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FDA機が三沢に初乗り入れ 稚内へチャーター便

8/5(土) 11:23配信

デーリー東北新聞社

 地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA・静岡市)のチャーター便が4日、三沢空港に到着し、ツアー客を乗せて稚内空港(北海道)へ飛び立った。FDA機の三沢乗り入れと、三沢―稚内間の航路は初。空港の利用促進へ新たな定期便の就航を目指す三沢市は、今回のチャーター便をその足掛かりとしたい考え。同便は6日に帰着する。

 チャーター機は、青森県などがFDAとネーミングライツ(命名権)契約を結び、県産米「青天の霹靂」のステッカーを機体側面に貼付した「青森米『青天の霹靂号』」。

 関西国際空港(大阪府)発の同機は4日午前9時ごろ、三沢空港に到着。市職員らが降り立った乗客63人に三沢市特産のゴボウを使ったおつまみなどの記念品を渡した。

 一方、三沢空港振興会(会長・種市一正市長)主催の日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」(北海道)などを巡るツアーには定員上限の80人が参加。実施事業者の三八五観光(八戸市)によると、申し込みが殺到し、ツアー公表後の2日間で予約が満杯になったという。

 夫婦で参加した同市湊高台の会社役員川上誠一さん(73)は「利尻や礼文に行きたかったが船では時間がかかる。こういう機会がなければ行けないので楽しみだ」と胸を弾ませていた。

デーリー東北新聞社