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名ベッドシーンから抜粋! 声に出したいセクシーな台詞

8/5(土) 23:00配信

ELLE ONLINE

愛し合う人とのラブライフで重要になってくるのはコミュニケーション力。せっかく良い雰囲気でも、いざセックスとなったときに終始無言のままコトを終わらせていることはありませんか? その場がシラケるかもしれないというリスクを考慮して、全く会話をせずに性行為に至るのももちろんOKだけど、もしお互いの興奮度を高めてくれるような台詞やテクがあるのであれば、言わない手はないはず。そこで、社会学者であり作家でもある鈴木涼美さんが映画の名官能シーンから私たちのセックスライフでも使えそうな台詞を提案!

リアルすぎるラブシーンの舞台裏をセレブが赤裸々告白

「ママはもうパンティを履くのに疲れちゃったの」

Mommy is so sick and tired of wearing pantis.
(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』より)

ジョーダン・ベルフォートの回顧録をベースにしたコメディは、まさにウォール街の天国と地獄、そして男のアメリカン・ドリームが詰まった内容で、景気良くバンバン稼ぐ主人公のドラッグ&セックス三昧の生活がなかなかダメすぎて可笑しいマーティン・スコセッシ監督作。レオナルド・ディカプリオがこれまでにないほど、過激なエロシーンを好演し、SM風のプレイやカーセックス、ドラッグを吸い込みながらの挿入などいろいろ盛りだくさんのなか、印象的なのはパーティで出会った超美人妻ナオミとのリビングルームでのひとコマ。

朝に日課の大げんかを済ませ、夜に機嫌を取り戻して妻ナオミのいるところへ近寄ると、朝とは打って変わって髪も化粧も完璧に決めた彼女が「これからは家のなかでは超ミニスカートしか履かない」と宣言。さらにもうひとつ「もうパンティを履くのに疲れたの」と両足を広げて見せてくるというちょっと過激なシーン。いつでもパーティに出られそうな完璧な姿と、こんなセクシーな台詞を披露できたら、子どものいる夫婦でもセックスレスの心配はゼロかも?

「あなたが先よ」

But you're first.
(『パルプ・フィクション』より)

会話劇が多いタランティーノ監督の映画史上、最も印象的な名言や有名な長台詞が詰まっているのが『パルプ・フィクション』。様々な伏線が交差しながら進む本作では暴力シーンからかなり間抜けなコメディシーンまでめまぐるしく状況が変わりますが、ベッドシーンはたった一箇所だけ。しかも尺がとても短く、交わされる言葉までも少ないのにも関わらずグッとくる名言も。

ブルース・ウィリス演じるボクサーのブッチはマフィアのボスに八百長の約束をさせられ大金を受け取りますが、実際の試合では相手を破り、マフィアの追っ手をかわして恋人ファビアンと逃亡する一幕。試合を終えたブッチは裏口から飛び出し、恋人ファビアンが荷物を持って待っているモーテルの部屋へ。そこで2人はベッドに寝転びながら、逃げなくては殺されることやお互いの愛を確認。

高揚した恋人ファビアンが「口でイかせてくれる?」と聞くと、それにブッチは「俺にもしてくれる?」と回答。恋人ファビアンはこれを承諾しつつ、冒頭のセリフ「いいわ。でもあなたが先ね」と言い、二人は愛欲と快楽の渦へ。ボクサーで逞しいブッチは大人。一方、彼が一緒に連れて逃げようとする相手ファビアンは、あどけなく華奢な女の子。彼女の日常会話はとても子どもっぽく、突拍子もないことを言ったり、幼児のように言い訳をしたり。しかし、ベッドの上で逃亡前夜のヒリヒリした彼をなだめるように「あなたが先よ」と言う彼女は、どこか子どもを導く母親のようでもありギャップ萌えすること間違いなし。

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最終更新:8/5(土) 23:00
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