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ホルヘ・ロレンソ、ブルノで投入した新フェアリングで”ポテンシャルの改善”を実感/チェコGP

8/5(土) 13:18配信

motorsport.com 日本版

 今週末のチェコGPに向けて、ドゥカティはホルヘ・ロレンソに新しいボディワークのバイクを用意した。このバイクは、サマーブレイクの間にプラマックのダニーロ・ペトルッチがミサノで最初にテストしたものである。

【写真】マルケスも新フェアリングを使用。こちらも好感触を得ている

 ドゥカティは、クラッシュなどによりフェアリングにダメージを負うことを回避するため、ウエットコンディションで行われたフリー走行1回目では使用を見送った。そのためロレンソは、ドライコンディションのフリー走行2回目から新しいフェアリングを使用した。

 ロレンソは、この新しいバイクではわずか5周しか走行しなかったものの、ドゥカティのバイク『デスモセディチ』のポテンシャルの改善を感じたという。

「新しいフェアリングでは5周しか走っていないし、距離もそれほど長くはないけど、ポテンシャルが改善されていると僕には感じられた」

「セットアップを変更できていないので、どのようなセッティングが良いのかを理解するためにも、もっと長い距離を走りたい」

「特にもっとリヤのグリップを得るためにも努力が必要だ。フロントのグリップはあるんだけどね」

「明日のメインの目標は、もっと長い距離を走ることだ。そうすればセッティングや、もっと良いパフォーマンスを引き出すためのライディングスタイルもわかるようになる」

「いずれにせよ、フィーリングは僕が事前に考えていたようなものだった。概ね80%はポジティブだけど、20%のネガティブな部分がある」

 なお、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは新しいフェアリングをフリー走行で試しておらず、今週末これを試せるかどうかはわかっていないと話している。

ホンダも新たなフェアリング導入

 一方レプソル・ホンダのマルク・マルケスも、今週末は新しいボディワークを試している。こちらも、フリー走行で新しいフェアリングを使用するため、それぞれのライダー用に新フェアリングを準備をしている。

 レプソル・ホンダは、マルケスがすでにブルノで行われたサマーテストでこのフェアリングを使用しており、期待通りのパフォーマンスを見せていたと説明した。

 マルケスは、「新しいフェアリングは、サマーテストで僕たちが試したうちのひとつだ。多少の改善は見られた」と話した。

「僕はこれが気に入ったよ」

「僕たちが抱えていた問題のひとつでもあったウィリーが少し改善した。徐々にだが、改善できているようだ。小さなものだけど、いくらか利益を得ることができると思う」

David Gruz