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第5戦予選GT300レポート:高木真一、圧巻ラップ! #55 ARTA BMW M6 GT3がポールポジション獲得/スーパーGT第5戦富士

8/5(土) 16:38配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第5戦富士の予選が行われ、#55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー)が#7 Studie BMW M6(ヨルグ・ミュラー/荒聖治)を抑え、ポールポジションを獲得した。

【写真】GT500クラスは#8 ARTA NSX-GTがポールポジションを獲得。”姉妹”チームで予選を支配

 富士スピードウェイは気温27度、路面温度33度というコンディションで予選がスタートした。

 予選Q1がスタートし各車がアタックを行っていく中、残り時間6分の段階で#50 Ferrari 488 GT3の新田守男が前戦2位の勢いそのままにトップに立った。

 残り時間が4分を切り、#3 B-MAX NDDP GT-Rの高星明誠や#65 LEON CVSTOS AMGの蒲生尚弥により、トップタイムが塗り替えられていった。そして最終的に#7 Studie BMW M6のヨルグ・ミュラーが1分38秒097でQ1トップ通過となった。

 ランキングトップの#25 VivaC 86 MCは82kgのウェイトを積みながらも山下健太のドライブで13番手とし予選Q2へ。ランキング2位の#4 グッドスマイル 初音ミク AMGの谷口信輝も9番手でQ2に進出した。

 一方、Q1敗退となったのは14番手#9 GULF NAC PORSCHE 911にわずか0.017秒届かなかった#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS。前戦ウイナーでポイントランキング3位の#11 GAINER TANAX AMG GT3が19番手、ポイントランキング4位の#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3も17番手でQ2へ進めなかった。5月の第2戦富士で速さを見せた#33 D’station Porscheも18番手止まりだった。

 ポールポジションを争う予選Q2、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝が出していたトップタイムを、#4 グッドスマイル 初音ミク AMGの片岡龍也が残り4分を切ったところで上回った。しかしそれをさらに0.5秒以上も上回った#55 ARTA BMW M6 GT3の高木真一がトップに立つと、Q1トップ通過の#7 Studie BMW M6の荒聖治も2番手につけた。

 高木は全く手を緩めず、さらに1分37秒525までタイムを縮める。これには荒も届かないと見たか、アタックを中断。他に高木のタイムを脅かすものはおらず、ポールポジションは#55 ARTA BMW M6 GT3が獲得した。

 3番手は#4 グッドスマイル 初音ミク AMGがキープ。4番手に#65 LEON CVSTOS AMG、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは5番手だった。ポイントリーダーの#25 VivaC 86 MCは12番手から決勝に臨むことになった。

松本和己