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予選2番手の#23 MOTUL AUTECH GT-R、松田次生「”GT-R”がレクサスの連勝を止めたい」/スーパーGT第5戦富士

8/5(土) 20:20配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第5戦富士の予選Q1を松田次生のドライブでトップ通過し、ロニー・クインタレッリにステアリングを託した#23 MOTUL AUTECH GT-R。予選Q2はチェッカーが振られた時にはトップに立っていたが、野尻智紀が渾身のアタックを決め、#8 ARTA NSX-GTがポールポジションを土壇場で奪取した。

【写真】決勝で最大のライバルとなる#8 ARTA NSX-GT。レクサスを止めるのは日産か、ホンダか

 TV映像では、かなり悔しそうな表情を見せていた松田次生。しかし、今回の戦いからマシンに燃料リストリクターが搭載され、厳しい戦いになることを予想していただけに、結果をポジティブに捉えているようだ。

「8号車(ARTA NSX-GT)は軽いですし、そんなに簡単にはいかないですよね」

 そう松田は語った。

「僕たちがどういう風に結果に結びつけていくかということなので、まあ今日の予選2番手というのは、明日すごくいい位置でレースができるかなと思います」

「タイヤのレンジ的にもオールマイティーに行けるので、もっと温度が上がっても問題はないです」

 優勝を目指す#23 MOTUL AUTECH GT-Rにとって、最大の障害となるのは#8 ARTA NSX-GTになるだろう。その他に警戒する必要があるライバルについて聞くと「レクサスも、燃料リストリクターがついた状態の36号車(au TOM’S LC500)とかも速いですし、僕たちはチャンピオンを目指すために、レクサスとのポイント差を詰めていかないといけないです」と彼は答えた。

「もちろん、勝ちを狙って8号車との戦いになるとは思うんですけど、とにかくその(レクサス勢の)前でしっかりとゴールして、最終的に勝てれば1番嬉しいです」

 今季これまでの4戦を終え、勝利を挙げているのはレクサス勢のみ。今回こそ日産GT-Rか、ホンダNSX-GTのどちらかがその連勝を止める可能性が高いように思われるが、松田は自分たちが勝利することでレクサスを止めたいと考えている。

「ホンダにも獲らせたくないし、GT-Rが阻止できるように8号車をなんとかやっつけられるといいですね。燃料リストリクターもあるし、そう簡単にはいかないですけどね。タフな戦いになると思います」

松本和己