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公式練習トップから一転、予選14番手の国本雄資「朝と比べて、グリップ感がなかった」/スーパーGT第5戦富士

8/5(土) 21:24配信

motorsport.com 日本版

 富士スピードウェイで行われている2017スーパーGT第5戦富士。今季好調のレクサス勢の中では一番ウェイトが軽く本命とも言われていた#19WedsSport ADVAN LC500(関口雄飛/国本雄資)。しかし、予選Q1では思うようにタイムが伸びず14番手と苦しい結果になってしまった。

 午前中の公式練習では、走り出しから好タイムを記録し、ウェイトが重いライバルたちを圧倒していた#19WedsSport ADVAN LC500。最後10分間の専有走行では、関口が1分30秒190をマークし、トップでセッション終了。予選でも何もなければポールポジションは確実だろうというくらいの仕上がり具合だった。

 予選Q1では、国本が乗り込んでアタックを行うが、午前中ほどのグリップ感を得られず、ライバルたちが1分29秒台を記録している中で1分30秒189で終わり、まさかの14位ノックアウトとなってしまった。

「走り始めから、どっちのタイヤでもいい感触があって、最後(専有走行)に関口選手が柔らかめのタイヤでトップタイムで凄く良かったんですけど、予選になったら全く朝と状況が変わっていて、硬めのタイヤでアタックしたのですが、朝と比べると全然グリップ感がなく、全体的に遅かったという印象でした」

「どこかでミスをしたとかではなかったのですが、周りは朝から1秒近くタイムが上がっていますが、僕たちはタイムを上げられられなかったので、厳しい予選でした」とQ1を振り返った国本。

「Q2もいけるだろうと思っていましたし、Q1もトップを狙っていましたが、走り出した瞬間からグリップ感がなかったですね。しっかりとチームと話し合って、最善の作戦で走りたいなと思います」と、明日に向けての挽回を誓っていた。

 今回の結果には、関口もやや困惑気味だった様子。

「公式練習はそんなに悪くなかったんですけど、本来ならウェイトが軽いので、もっとタイム差がないといけなかったなという感じでしたね。でも、今日のは原因不明な感じでした。ちゃんとタイムは上がっているんですけど、周りがもっと上がっていて。それがなんでなんだろうという感じでした」と語った。

 チームにとっても予想外の結果になってしまったが、関口は選んだタイヤがライバルよりハード気味だった可能性もあるという。

「終わったことなんで、気持ちを切り替えて明日に臨みます。(レースが)終わってみたら、僕たちが選んでいるタイヤが凄く硬い可能性もありますからね。スティントの中盤ぐらいから、グイグイいければ、(今日の予選結果も)納得できるかなと思います」

吉田知弘