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マクラーレン・ホンダ育成のランド・ノリス、来年はF2かスーパーフォーミュラへ?

8/5(土) 22:36配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスは、来シーズンはFIA F2かスーパーフォーミュラに参戦する可能性があると語った。

【写真】マクラーレン・ホンダMCL32をドライブするノリス

 ノリスは今年、F3ヨーロッパ選手権に参戦している。また先週ハンガロリンクで行われたF1のインシーズンテストでは、マクラーレン・ホンダのマシンをドライブした。

 F3では現在ランキング2位につけており、たとえ今年タイトルを獲得できなかったとしても、来年はステップアップを果たすだろうとノリス自身も考えている。

「100%じゃないけど、来年もF3に乗るということはないと思う」とノリスは語った。

 インシーズンテストでは、ウルトラソフトタイヤを履いてストフェル・バンドーン(マクラーレン)よりも速いタイムを計測したが、それでもテスト自体は”事前に考えていたよりも少しだけ良かった”とノリスは語るに留めて。しかし、2018年にF1に乗ることはなさそうだと彼は考えている。

「マクラーレンはフェルナンド・アロンソとストフェルを起用しようとしているし、僕がステップアップすることはないと思う」とノリスは話した。

「来年F1に行こうとは思っていない。F2かスーパーフォーミュラならありえそうだ」

「インシーズンテストによって今シーズンの何かが変わったとは思っていないし、何も計画はされていない。今年はF3に集中し、タイトルを乗りたいと思っている。

 ノリスは昨年、マクラーレンのオートスポーツBRDCアワードを受賞しており、その”ご褒美”としてマクラーレンのシミュレーター作業を担当している。ハンガロリンクでのテストでは、2日目の走行を担当して91周を走破。この日2番手タイムとなる1分17秒385をマークしている。このタイムは、同日にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が出したトップタイムよりわずか0.261秒遅れのものである(ベッテルのタイムはスーパーソフトタイヤでのもの)。

 最近では、バンドーンが2015年にF2(当時はGP2)でタイトルを獲得し、2016年にはスーパーフォーミュラに参戦した。なお現在マクラーレンの育成ドライバーには、ノリス以外にもニック・デ・ブリーズと松下信治がおり、それぞれラパックスとARTグランプリからF2に参戦している。

Kevin Turner