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【MLB】強力ローテ+圧巻発進のダルビッシュ…メッツ主砲脱帽「もう一人のエース」

8/5(土) 23:00配信

Full-Count

デビュー戦で圧巻の7回10K無失点、ブルース称賛「メジャー最高の投手の一人」

 レンジャーズからドジャースに移籍したダルビッシュ有投手は4日(日本時間5日)の敵地メッツ戦で新天地デビューを果たし、7回3安打10奪三振1四球で無失点と圧巻の投球を披露。6-0の勝利に導き、7勝目(9敗)を挙げた。ドジャースの投手のデビュー戦で10奪三振以上、1四球以下は1900年以降で初という“偉業“を達成した日本人右腕に対して、相手の主砲は「もう一人のエース」「メジャー最高の投手の一人」と脱帽している。MLB公式サイトが報じている。

【動画】会場もどよめきと歓声、ダルビッシュが強烈ライナー好捕でピンチ切り抜ける

 初回、2死一、三塁のピンチを迎えたダルビッシュは、グランダーソンの強烈なピッチャー返しを華麗にキャッチ。ここから勢いに乗った。7回99球を投げて、3安打10奪三振1四球。メッツ打線を無失点に封じ込めた。

 米データ会社「エリアス・スポーツ・ビュロー」によるデータとして、ドジャース投手の初登板で10奪三振以上、1四球以下は1900年以降初という“偉業”もアメリカで紹介されるなど、まさに歴史的な新天地デビューを飾ったダルビッシュ。その実力に、メッツの主砲が完全に脱帽した。MLB公式サイトの記事によると、初回に四球で出塁したものの、その後は遊直、左飛とダルビッシュに2打席凡退に抑えられた3番打者のジェイ・ブルースは賛辞を惜しまなかったという。

離脱中のカーショーとダルビッシュで「さらに手強い投手陣に」

「個人的な印象では、もう一人のエースが加わったということ。一度出番が来れば、彼は頼りになる男だ。メジャーで最高の投手の一人で、彼らは彼を加えることになった。さらに手強い投手陣になった」

 また、地元紙「ニューヨーク・ポスト」もブルースの「彼は一級品のダルビッシュだった。彼はいつでも使える球を持っていた。彼には芯を外す能力がある。彼はいつでもストライク、そしてなんでも投げることができるんだ」というコメントを紹介。今季、リーグ3位の29本塁打を記録している強打者は、ダルビッシュの実力を素直に認めている。

 ドジャースには、腰痛で戦線離脱中のメジャー最強左腕クレイトン・カーショー投手という不動のエースが君臨しているが、ダルビッシュもエースであり、メジャー最高級の実力者と、ブルースは絶賛している。

 これまでは交流戦でしか対戦の機会がなかったナ・リーグの打者にとって、現在メジャー最強の強さを誇るドジャースに加わった日本人右腕は相当な脅威として映っているようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/5(土) 23:00
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