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揺らぐ千里浜、陽炎、逃げ水現れる 県内3地点、暑さ今年最高

8/5(土) 2:00配信

北國新聞社

 4日の石川県内は高気圧に覆われ、志賀で最高気温35・0度の猛暑日、そのほかの観測地点10カ所も全て30度を超えて真夏日となった。羽咋市の千里浜海岸では、地面近くの空気が熱せられて揺らぐ「陽炎(かげろう)」や、蜃(しん)気(き)楼(ろう)の一種「逃げ水」が現れ、夏本番の景色を描いた。

 金沢地方気象台によると、羽咋の最高気温は34・5度で、志賀、加賀市菅谷34・8度とともに今年最高を記録した。千里浜海岸では陽炎で数十メートル先の浜茶屋や車の輪郭がぼやける中、海水浴客らが帽子を目深にかぶり、強い日差しを避けるように浜辺を歩いた。

 県内の消防局・消防本部によると、金沢、白山、小松、加賀、かほく、川北の6市町で計7人が熱中症の疑いで救急搬送された。

 県内は5日も晴れて、最高気温は金沢35度、輪島33度など厳しい暑さが予想される。金沢地方気象台は熱中症に注意を呼び掛けている。

北國新聞社

最終更新:8/5(土) 2:00
北國新聞社