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横浜・増田「うわーっ来たーっ」初戦秀岳館に闘志

8/5(土) 7:55配信

日刊スポーツ

 第99回全国高校野球選手権(7日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われ、横浜(神奈川)は第4日第2試合で秀岳館(熊本)と対戦が決定した。屈指の好カードで、神奈川大会新記録の4試合連続本塁打を放った増田珠外野手(3年)は、秀岳館・田浦文丸投手(3年)川端健斗投手(3年)という両左腕の攻略を誓った。過去に対戦した東海大相模・小笠原(現中日)、履正社・寺島(現ヤクルト)を仮想して臨む。

【トーナメント表】第4日はまるで準々決勝、夏の甲子園組み合わせ表

 秀岳館との対戦が決まった瞬間、増田は「うわーっ、来たーっと。心臓がバクバクした」と胸の高鳴りを覚えた。率直な気持ちを問われ「燃えています」と一言。最速148キロを誇る田浦、川端の両左腕攻略に向け、増田は「守りに入らず、攻めきる。自信のある直球をいかに打ち返せるか」と闘志をたぎらせた。

 「仮想・両左腕」は、頭と体でイメージ済みだった。大会屈指の好左腕との対戦が決まって、増田は過去の対戦を思い返した。「(1年夏に東海大相模の)小笠原さん、(2年夏に履正社の)寺島さんと対戦した。あの方たちのボールを思い出しながら、その経験を自信にして」。昨夏、甲子園で寺島から放った左前打を再現する。

 増田はこの夏、神奈川大会タイ記録のチーム通算14本塁打を放った打線をけん引した。東海大相模との決勝戦では、大会新記録の4戦連続アーチで貢献。大会通算5本塁打も大会記録に並んだ。平田徹監督(34)からは「増田、斉藤、このあたりが力を出さないと攻略は難しくなる」とキーマンに指名され、主軸の自覚を示した。

 大会屈指の激戦区に入った。秀岳館との後は、好カードの中京大中京と広陵の勝者が相手。平田監督は「注目される中でやれるので、(主将の)福永は持ってるなと。素晴らしいチームとやれるのは幸せなこと」と笑顔で話した。増田は「先のことなんかは見ないように。目の前の1戦を勝つしかないです」と一戦必勝を誓った。【久保賢吾】

 ◆過去の横浜-秀岳館 甲子園では01年夏の3回戦で対戦。横浜の左腕エース畠山太(3年)が被安打4、11奪三振で完封して8強入り。渡辺監督は甲子園通算30勝目を挙げた。

最終更新:8/5(土) 9:20
日刊スポーツ

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