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「土」見本帖展に、国内外の“土”300種類が大集合! 思わず夢中になる光るどろだんごも/愛知

8/5(土) 16:33配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2160

2017年11月26日(日)まで、愛知県常滑市にある〈INAXライブミュージアム〉にて『「土」見本帖 Sourcebook of Soils』展を開催中です。

【写真で見る】国内外の“土”300種類が大集合! 光るどろだんごは約360個を展示/愛知

これは、遥か昔から続いてきた人と土との関係に思いを馳せながら、素材としての力を再発見し、その魅力を楽しむ展覧会。

会場には、国内外から集められた約300点の土が一堂に会します。

たとえば、新潟県・松代のプレミアムなコシヒカリが育つ“棚田の土”や、沖縄県・読谷や大分県・小鹿田の手漉しや唐臼など、昔のままの製法を続ける“民芸の土”、フランク・ロイド・ライトが手がけた帝国ホテル旧本館のすだれ煉瓦になった土、 法隆寺の土塀となった土、京都府・南部の絵の具になる土、桂離宮、京都御所の土壁に使われている土などなど。

土に惹かれる方はもちろん、建築や焼きものが好きな方も楽しめそうですね。

INAXライブミュージアムは、建材・設備機器と住関連サービスの総合住生活企業〈LIXIL〉が運営する文化施設。「世界のタイル博物館」「窯のある広場・資料館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「ものづくり工房」の6館から成り、土や焼きものの歴史、文化、楽しさにふれられる体験型ミュージアムです。

本展の見どころのひとつが「光るどろだんご」。光るどろだんごとは、焼きもの用の粘土をまるめたタネをステンレスカップで丸くなるように削り、表面を平滑にして化粧泥(色をつけた土)をのせ、磨きあげたもの。

砂場や園庭でつくるどろだんごとは違い、驚くほど光沢が出るのだそうです。本展には、約360個のどろだんごが並ぶそう。

INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」では2006年より光るどろだんごづくりの体験教室を開催しており、開始から10年間でのべ20万人以上が体験したのだとか。ぜひ一度挑戦してみたいですね。体験教室は予約制となっています。

information
インフォメーション
開催日:2017年7月1日(土)~11月26日(日)
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
住所:愛知県常滑市奥栄町1-130
休館日:水曜(祝日の場合は開館)、年末年始
観覧料:共通入館料にて観覧可(一般:600円、高・大学生:400円、小・中学生:200円)
企画:INAXライブミュージアム企画委員会
Web:INAXライブミュージアム Facebook


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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