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<世界陸上>男女マラソン、きょう号砲 川内「順調」と強調

8/6(日) 0:03配信

毎日新聞

 陸上の世界選手権で、マラソンは男女とも6日に行われる。川内優輝(埼玉県庁)、中本健太郎(安川電機)、井上大仁(MHPS)が出場する男子は6日午前10時55分(日本時間午後6時55分)にスタート。女子は午後2時(同午後10時)から行われ、安藤友香、清田真央(以上スズキ浜松AC)、重友梨佐(天満屋)が挑む。

 4日に開かれた日本代表の記者会見で、3回目の出場となる川内は「今までの世界選手権の前と比べて順調。メダルを狙い、最低でも入賞以上を目指す」と力強く話した。現地は最高気温20度台前半と涼しい日が続いており、暑さの苦手な川内は「天候が味方した。あとは自分がやるだけ」と笑みを見せた。

 2013年世界選手権5位の中本は「同じチームだが、川内君に勝ちたい」と対抗意識を燃やし、井上は「挑むのでなく戦う」と強気に話した。

 女子は3月の名古屋ウィメンズで日本歴代4位の記録を出した安藤が7月に左足首周辺を負傷したことについて「乗り越えて、いい経験になった」とプラスにとらえた。清田は「今回は挑戦するだけ」と意欲を見せ、12年ロンドン五輪で惨敗した重友は「当時より状態はいい。結果を残したい」と雪辱を誓った。

 レースは名所のタワーブリッジを発着点に、世界遺産のロンドン塔やウェストミンスター寺院の近くなどを巡る約10キロの周回コースを4周する。テムズ川沿いの道は真っすぐでスピードに乗りやすい一方、市街地では急カーブや細い道、石畳や小さなアップダウンがある。川内は「集団の流れを気にしながら、路面などにも気を配らないといけない」と集中し続ける必要性を話す。中本は「外国勢はカーブの位置取りでロスがある。ショートカットして有利にしたい」と意気込んだ。【小林悠太】

最終更新:8/6(日) 1:50
毎日新聞