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森昌子、27歳の自分に挑戦状!「悲しみの終着駅」をセルフカバー

8/6(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 歌手、森昌子(58)が初のセルフカバー曲「哀しみの終着駅」を9日に発売する。1986年8月21日に「そして、今…悲しみの終着駅…」を発売したが、その10日後に前夫の歌手、森進一(69)との結婚を理由に27歳で引退。2006年の復帰後も歌唱の機会に恵まれず、昌子は埋もれた名曲をよみがえらせるために31年ぶりに再収録。58歳の歌姫は「27歳の森昌子への挑戦状のような新曲です」と自信を見せた。

 1986年8月31日の引退10日前に発売された“幻の名曲”が、昌子の円熟味を増した歌声で31年ぶりに復活する。

 64枚目のシングル「哀しみの終着駅」は、引退前最後のシングル「そして、今…悲しみの終着駅…」のセルフカバー。

 同曲は、悲しみの果てに運命の人と出会えた喜びを表現。名曲「哀しみ本線日本海」で知られる作詞家、荒木とよひさ氏(73)と作曲家、浜圭介氏(71)の黄金コンビによる作品で、今回は原曲タイトルの「悲しみ」を「哀しみ」にして発売する。

 昌子はセルフカバーにあたり、数々の代表曲を聴き直す作業からスタート。吟味した上で「発売後に引退してしまい、テレビで歌う機会がなかった」と心残りだった「そして、今…悲しみ-」に注目した。2006年の復帰後も公演やテレビでデビュー曲「せんせい」などの人気曲に隠れて歌う機会がなかった。その楽曲を復活させることで「ファンへの恩返しになれば」と再収録した。

 原曲は27歳のみずみずしい歌声が魅力だが、「哀しみ-」では哀愁漂う大人ならではの深みのある感情を表現した。

 昌子といえば、森進一との結婚を機に引退し、長男(29)、次男(28)、三男(23)をもうけるも、05年に離婚。

 06年に復帰後も10年に子宮頸がんで子宮全摘出手術を受けるなど、波瀾万丈の人生を歩んできただけに、今回は深みの増した声で圧倒している。カップリングでは「そして、今…悲しみ-」と同日発売の「いつまでも~愛彩川~」をセルフカバーし、「27歳の森昌子への挑戦状のような新曲になりました」と“自分超え”をアピールした。