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台風5号、7日も欠航90便超 九州や中国、四国発着便

8/6(日) 21:45配信

Aviation Wire

 台風5号は、8月7日朝には四国地方にかなり接近するおそれがある。航空各社では、6日は宮崎や鹿児島など九州南部を発着する便を中心に欠航が発生。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで国内線220便が欠航し、1万5770人に影響が出た。

 7日も、九州や中国、四国地方の発着便に欠航が発生。2社だけで国内線82便の欠航が決まり、6840人に影響が及ぶ見通し。このほかの航空会社でも、これらの方面の便を中心に欠航などの影響が生じる見込み。

 気象庁によると、台風5号は午後9時の推定で、高知県足摺岬の南南西約110キロを20キロ(10ノット)の速さで北東へ進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 7日朝には四国地方へかなり接近し、上陸するおそれがある。その後は次第に勢力を弱めながら、近畿地方を北東に進む見込み。気象庁では、台風の動きが遅いため、影響が長く続くとの見方を示している。

◆JAL

 JALでは、6日は羽田を午前6時25分発の鹿児島行きJL641便や、午前8時発の宮崎行きJL687便、伊丹午前7時15分発宮崎行きJL2431便、JALグループの日本エアコミューター(JAC/JC)の鹿児島午前8時45分発種子島行きJC3761便など、九州や中国、四国方面を発着する国内線144便が欠航。約1万270人に影響が出た。

 7日は、羽田を午前7時5分に出発する徳島行きJL453便や、高知午前7時10分発の羽田行きJL490便、JACの伊丹午前7時45分発の出雲行きJC2341便など、九州や中国、四国方面を発着する国内線48便の欠航が決定。約3040人に影響が出る見通し。

◆ANA

 ANAでは、6日は羽田を午前6時45分発の鹿児島行きNH619便や、伊丹午前7時20分発宮崎行きNH501便など、九州や中国、四国方面を発着する国内線76便が欠航。約5500人に影響が出た。

 7日は、羽田を午前8時55分に出発する徳島行きNH281便や、鹿児島午前7時35分発の伊丹行きNH542便、中部午前8時10分発の松山行きNH1821便など、九州や中国、四国方面を発着する国内線34便の欠航が決定。約3800人に影響が出る見通し。

◆ソラシド

 宮崎空港に本社を置くソラシドエア(SNJ/6J)では、6日は羽田を午前6時50分発の宮崎行き6J51便や、羽田午前7時40分発の鹿児島行き6J71便など、32便が欠航。3987人に影響が出た。

 7日は、鹿児島を午前7時25分に出発する羽田行き6J72便と、宮崎午前7時35分発の羽田行き6J52便の計2便が欠航し、245人に影響が生じる見込み。

◆このほかの航空会社も影響

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、6日は成田を午前8時発の鹿児島行きGK621便や、鹿児島午後3時55分発中部行きGK694便など、国内線10便が欠航。1213人に影響が出た。

 7日は、松山を午前8時35分に出発する成田行きGK408便や、成田午前8時20分発の高松行きGK411便など国内線6便が欠航し、863人に影響が生じる見込み。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/6(日) 21:45
Aviation Wire