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小田原から福井・富山に「出張まち工場」 モノづくりの楽しさ体験教室 /神奈川

8/6(日) 23:59配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 地域のイベントやワークショップに出張して「モノづくり」の楽しさを体験してもらう活動を展開している「出張まち工場」(小田原市中新田)が8月4日より北陸ツアーを行い、福井県坂井市と富山県高岡市で「出張まち工場~北陸キャラバン~」を開催した。(小田原箱根経済新聞)

人気の高かった「飛びすぎる飛行機を作ろう」の制作

 町工場の社長、デザイナー、職人など神奈川県内の地域異業種のメンバーで構成される「出張まち工場」。2014年4月より「モノづくり」の楽しさを体験する活動を続けてきた。移動の際には多くの機材の運搬が必要となり、効率性を高めるために、キャンピングカーを改造した専用の「出張カー」の導入を計画した。

 資金は「地域とつながる出張まち工場の出張カーを作るプロジェクト」を立ち上げ、クラウドファンディングを活用。40人の出資者が集まり「出張カー」が完成。今回のツアーは、出資者へのお披露目も兼ねている。

 今回の開催は、福井県坂井市の「アイアンプラネット」(長田工業所内)と、富山県高岡市の「Factory Art Museum TOYAMA」の2カ所。ワークショップのメニューは、3Dプリンターを使用する「ipadでお絵かきをしてオリジナルメダルを作ろう」、小型ベンダーやメタルプリンターを使う「オリジナルマネークリップを作ろう」、レーザーカッターを使用する「飛びすぎる飛行機を作ろう」などのメニューで行った。

 同プロジェクトを推進する川田俊介さんは「両会場とも予定を上回る参加者があった。市長などの参加もあった。子どもたちに、ものづくりの楽しさを感じてもらえたと思う」と話す。小田原では8月19日に川田製作所を会場にして開催を予定する。

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