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按針メモリアルパークステージ 親水広場披露完成祝う 伊東

8/6(日) 9:24配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県と伊東市が同市中心部を流れる松川河口で整備を進めていた按針メモリアルパークステージが完成し、5日、お披露目式が開かれた。来遊客が散策できる親水広場や、各種式典やステージイベントの開催場所として活用していく。

 伊東ゆかりの英国人三浦按針(ウイリアム・アダムス)の胸像が建つ「按針メモリアルパーク」を拡張して整備。国道135号から海岸まで歩いて下りられるようになった。広場の面積は約370平方メートルで、観覧席やスロープを設けた。夜間は観覧席のLED照明が足元を照らす。

 県が主に護岸整備し、市がステージ工事を担当。総事業費は約2億円。2015年度から約2年かけて完成した。

 式典では、地元の松原御舟歌保存会が舟歌を奉納。小野達也市長は「市民の憩いの場や、新たな観光スポットとして利用していきたい」と話した。按針の顕彰活動に取り組む伊東按針会の杉本総一郎会長は「按針の功績をより深く理解してもらえる場所になれば」と期待を寄せた。

 式典後は按針祭と絡めた記念イベントを行い、大道芸ショーを開催。6日も市内団体がよさこい演舞や太鼓演奏を繰り広げる。

静岡新聞社