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横浜・万波、120メートル弾で復活!7日開幕甲子園へMMコンビ万全

8/6(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 第99回全国高校野球選手権大会は、49代表校が参加して、7日に開幕。15日間の熱戦が始まる。横浜(神奈川)は5日、大阪府内で練習を行い、第4日(10日)の第2試合で対戦する強豪、秀岳館(熊本)との対戦に備えて左腕対策を実施。神奈川大会で不振だった万波中正外野手(2年)が左中間への柵越えを放ち、復調気配を漂わせた。6日には、午前9時から開会式のリハーサルが行われる。

 注目の2年生スラッガーが圧巻の打撃を披露した。各守備位置に選手を置いた実戦形式の打撃練習。万波は、この日の2打席目で推定120メートルの柵越え。練習相手の左腕がプレートより2メートル手前から投げた低めの直球を左中間方向の山林にはじき返し、会心の笑みを浮かべた。

 「こすった感じだったけど、頭が突っ込んだりすることなく、いい形で打てた」

 4日の組み合わせ抽選で、3季連続全国4強の秀岳館と対戦することが決まった横浜。相手は最速143キロを誇る2人のプロ注目左腕を擁するだけに、平田監督は「右打者」の活躍を勝利のポイントに挙げ、胸から上のボールを振らないことを徹底指示している。

 神奈川大会では4番・増田珠外野手(3年)が5本塁打を放つなどして注目を集めたが、その後を打つ万波への期待も高かった。しかし、打率・179(28打数5安打)、8打点、11三振と不振に陥っていた。

 大会後は打撃フォームの修正に取り組み、スマートフォンで秀岳館の投手の動画をチェック。対策に時間を費やし、圧巻のアーチでその成果を早速発揮した。右打ちで、もともと長い腕を有効に使えるローボールが得意。指揮官の指示に応えられる存在といえる。

 満員必至の大会最注目カードを前に、調子をV字回復させる万波と絶好調の増田。名門が誇る“MM砲”が、横浜打線をさらに強力にする。

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