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【巨人】陽岱鋼、3戦4発で日本新決めた!8月の打率5割超

8/6(日) 6:04配信

スポーツ報知

◆巨人8―2中日(5日・東京ドーム)

 大記録樹立の最後のピースは陽岱鋼が埋めた。「チャンスを潰さないようにと思っていました。カウント(2ボール1ストライク)もよかったので、思い切って打ちにいきました」。4点リードの4回1死一、二塁、チェンジアップを豪快に振り抜き、左翼席上段まで運んだ。

 トドメの8号3ランは、チーム6戦連続3本塁打以上を決める一発となった。「みんなが頑張ってこういう記録を作った。たまたま僕が3人目でよかったです」と笑顔を見せた。ここ3試合で、2試合連続先頭打者アーチを含む4発、自身初の3戦連発。お立ち台では「ハッピーで~す。素直にうれしいですね。まだまだチームに貢献したいです」と声を張り上げた。

 8月は23打数12安打で打率5割2分2厘、4本塁打、7打点。好調の秘密はルーチンの徹底だ。試合前練習では高さ50センチほどの台の上に立ってトス打撃を行う。上からたたくイメージを体に染みこませると同時に、バットの握りを右手が下、左手が上と逆さまに持つことで、左腕を内側から出す感覚を研ぎ澄ます。二岡打撃コーチから教わった練習法で「毎日コンディションは違うので同じことをやることで、悪くなった時にすぐに状態を戻せる」と説明。好不調の波を最小限に抑えている。

 「巨人ではスター選手がたくさんいるので、その中でプレーするといい競争になる。実力を離されるので自分ももっと練習しないといけない。周りにいい先輩もいる。背中を見ていつか超えたいという気持ちでやっている」と陽。周囲からの刺激も力に変えて、輝きを増していく。(長井 毅)

最終更新:8/6(日) 8:21
スポーツ報知

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