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応援行けない…甲子園順延でバタバタ、選手は気持ち一新

8/6(日) 19:26配信

朝日新聞デジタル

 台風の影響で7日の予定だった第99回全国高校野球選手権大会の開幕が、8日に順延となった。選手らは気持ちを仕切り直し、学校側は応援団への連絡に追われた。

【写真】7日の開会式と3試合の順延を知らせる掲示をする阪神甲子園球場のスタッフ=6日午前11時52分、兵庫県西宮市、上田潤撮影

 開幕試合となる彦根東(滋賀)の松井拓真主将(3年)は「開会式の予行などで少し疲れがたまっていたので、プラスになる」と前向きに受け止める。対する波佐見(長崎)の浜田倫主将(3年)も「疲れをとって仕上げたい」。ただ、甲子園で応援する波佐見の生徒ら約300人は、6日夜の出発予定を1日遅らせた。橋本豪教頭は「参加生徒への連絡に追われてバタバタです」と話した。

 開幕日の第2試合に出場する済美(愛媛)は、応援に来る予定だった吹奏楽部員約50人が、吹奏楽コンクールの県大会日程と重なり、来られないことに。学校側が急きょ卒業生らに呼びかけて演奏者を集めているという。「鳴り物が何もないというわけにはいかない」と永井康博副校長。

 第3試合の藤枝明誠(静岡)の光岡孝監督は、「雨に悪い印象はない」と言い切る。静岡大会決勝は豪雨で約3時間、試合が中断。泥だらけのユニホームで初優勝の喜びを味わった。中田悠斗主将(3年)は「雨とは縁があるので、甲子園でもいい結果になれば」と話す。

朝日新聞社