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【中畑清 視点】由伸監督が珍しく口にした「悔しい」 打線に手応えある証拠

8/6(日) 9:17配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 巨人8―2中日(2017年8月5日 東京ドーム)

 真ん中低めの真っすぐ。力感のないコンパクトなスイングで捉えると、打球は右翼席中段まで飛んでいった。3回の3ラン。慎之助はひと振りに集中できている。責任感の強い男。チーム状態が良くないときには「俺が決めなきゃ」と力んでいたけど、今は活発になった前後の打者に乗っかってる感じがする。

 好調打線の起爆剤になっているのは2番マギーだ。どこからでも一発が飛び出す超攻撃型打線。「3人で2ポジション」のマギー、慎之助、村田を全員使って点が取れそうな雰囲気をつくり、相手に威圧感を与えている。

 試合前、由伸監督はリリーフ陣が踏ん張れなかった3、4日の連敗について珍しく「悔しい」と口にした。打線に手応えを感じて欲が出てきた証拠だ。巻き返しには連勝するしかない。幸い8月残り21試合中15試合がドーム球場。空調の効いたドームで「ぜっくうちょう」を維持できれば上位浮上が見える。(スポニチ本紙評論家)

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