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二木、志願の完投=自身の連敗も止める-プロ野球・ロッテ

8/6(日) 21:47配信

時事通信

 気合のこもった126球だった。ロッテの4年目、二木が4安打1失点で完投。6月10日以来、約2カ月ぶりの白星を手にし、「できるだけ長くいこうと思っていた。最後まで投げ切れてよかった」と心地よさそうに汗をぬぐった。

 フォーク、スライダーの制球が抜群だった。三回は1死一、三塁のピンチを招いたが、銀次、島内をフォークで連続空振り三振。「あれで波に乗れた」。四回からはテンポいいマウンドさばきで凡打の山を築いた。

 プロ初完封が視野に入った八回、甘くなった変化球を狙われ、1死一、三塁から内野ゴロで失点。それでも「迷わずいきますと伝えた」と志願して九回のマウンドへ。最後の打者となった代打ウィーラーを、この日最速となる146キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 開幕から自身4連勝のあと、5連敗中だった。「あまり考えずにいた」と言うが、内容の良い投球をしても白星がつかない試合もあり、もどかしさもあっただろう。伊東監督は「よく投げてくれた。次につながる」と熱投をたたえた。

最終更新:8/6(日) 21:50
時事通信