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<江崎担当相>北方領土問題「答弁書を朗読する」

8/6(日) 23:26配信

毎日新聞

 3日の内閣改造で就任した江崎鉄磨沖縄・北方担当相(73)=衆院愛知10区=は5日、愛知県一宮市で記者団に北方領土問題に関し「(国会では)答弁書を朗読させていただく」と述べた。野党から国会軽視の発言として追及を受ける可能性がある。

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 江崎氏は北方領土問題については「素人」と説明。そのうえで「よく知らないので勉強しなければ。役所の書く物をしっかり読ませてもらう」と語った。

 江崎氏は5日の地元事務所でのあいさつでは、所属する二階派の後輩議員に閣僚ポストを譲るため、安倍晋三首相からの就任要請を一度固辞したと説明し「年も年なので重荷だった」とも語った。

 国会答弁をめぐる発言では、民主党政権で柳田稔法相(当時)が2010年11月に、「個別の事案についてはお答えを差し控えます」「法と証拠に基づいて適切にやっております」という例を挙げて「(国会答弁では)二つ覚えておけばいい」などと発言して更迭された。

 11年9月には、やはり民主党政権で、就任したばかりの一川保夫防衛相(当時)が「安全保障に関しては素人」と発言して問題になった。【長倉正知】

最終更新:8/7(月) 0:25
毎日新聞