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生徒交流、絆強く 小野高と八重山農林高 石垣島の踊り共に楽しむ

8/6(日) 10:01配信

福島民報

 福島県小野町の小野高と友好交流協定を結んでいる沖縄県石垣市の八重山農林高の訪問団は5、6の両日、福島県内を訪れている。生徒は5日、小野高を初めて訪問し、久しぶりの再会を喜びながら、さらなる交流の活発化を誓い合った。 
 訪問団は郷土芸能部員の25人と教員ら5人。小野高の生徒が出迎えた後、交流会に臨んだ。小野高の渡辺学校長が「互いに刺激し合って有意義な時間を過ごしてほしい」とあいさつ。八重山農林高前校長の渡久山修さんがあいさつした後、安里萌花前生徒会長(3年)が同校生徒や石垣市民から募った義援金を小野高に送った。小野高放送部が学校紹介などの映像を上映し、八重山農林高の生徒が石垣島に伝わる踊りを披露した。最後に両校の生徒が一緒に踊り、絆を強めた。 
 小野高の多熊琉人生徒会長(3年)は「6次化商品開発のために両地域の良さを知る必要がある。積極的に小野町の良さを伝えたい」、安里前生徒会長は「盛大に出迎えてもらえてうれしい。できるだけ地元の人と会話して震災後の現状や地域の良さを知りたい」と目を輝かせた。 
 一行は町内の多目的研修集会施設で催された「おのまち交流フェスティバル」にも参加した。小野、広野、川内の3町村から駆け付けた約500人に向けて両校の取り組みを紹介し、伝統芸能の踊りを披露した。大和田昭小野町長があいさつし、遠藤智広野町長、遠藤雄幸川内村長が復興の現状を報告した。佐藤研一福島民報社取締役郡山本社代表が出席した。 
 6日は福島県いわき市の津波被災地などを巡る。 

福島民報社

最終更新:8/6(日) 10:35
福島民報