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果実のかき氷人気 福島の桃ふんだんに メロン丸ごと使用も

8/6(日) 7:01配信

日本農業新聞

 猛暑続きの中、新鮮な果実をふんだんに使った「かき氷」が人気だ。旬の桃の果肉をシロップに混ぜ込んだり、メロンを丸ごと1玉使ったりと、味わい方はさまざま。産地は「果実を食べるきっかけに」と期待する。

 東京・銀座の商業施設、銀座マロニエゲート2&3にかき氷店を出店する「yelo」は、福島産の桃「あかつき」にこだわる。砕いた桃を自家製シロップに混ぜ込む。かき氷1杯にほぼ1個分の桃を使う。同店の武藤正弘さんは「桃の果肉感と自然の甘さが出るよう工夫した」という。

 桃のかき氷は、JA全農福島が8日まで「2&3」で開く「ふくしまトマト&ももフェア」の一環。全農福島は「新しい桃の食感を楽しんでもらい、ファンを獲得したい」と意気込む。

 ホテル日航大阪(大阪市)は、国産のマスクメロンを丸ごと1玉使ったかき氷を売り出す。ミルクシロップを掛けた氷の上にメロン果汁の泡と、くりぬいた果肉をトッピング。「暑さを吹き飛ばしながら日本のおいしいメロンが食べられると、海外の旅行客に人気」(広報担当)という。

 ハーゲンダッツジャパン(東京都目黒区)は、フルーツをテーマに期間限定ショップを都内で展開中。氷点下30度で凍らせたアイスクリームを削り、パイナップルやマンゴーをトッピングした「ハーゲンシェイブ」が一押しメニュー。「今までにない食感」と評判を呼ぶ。

日本農業新聞

最終更新:8/6(日) 7:01
日本農業新聞