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ユネスコ登録記念祭でフィナーレ/八戸三社大祭 6日間で114万人の人出

8/6(日) 8:50配信

デーリー東北新聞社

 八戸三社大祭は5日、「八戸市市制施行88周年・ユネスコ無形文化遺産登録記念祭」が市庁前市民広場で開かれた。週末に合わせて特別に“延長”された祭りの最終日。17台のきらびやかな山車と郷土芸能のステージが披露され、訪れた大勢の観客を魅了した。

 午後5時の開始前から、市庁前に集まった山車の上でお囃子(はやし)の実演が始まり、子どもたちの元気な掛け声が会場に響いた。

 記念セレモニーでは、全27山車組や神社の関係者が集結。ステージ上で実演された山車組の木遣(きや)り音頭に合わせて、ライトアップされた17台の山車の上でも一斉に太鼓や笛の演奏が始まり、迫力ある共演が実現した。

 終幕の午後8時が近づくと来場者も含めて全員で万歳三唱し、会場全体で無形文化遺産登録の喜びを分かち合った。神楽や虎舞などの郷土芸能も会場を盛り上げた。

 友人と訪れた青森県立八戸高2年の小井田乃愛(のあ)さん(16)は「地元の祭りが世界に知られることはすごい。土曜日だったので見に来ることができて良かった」と笑顔で話した。

 八戸観光コンベンション協会によると、この日の入り込み数は12万人。全6日間の入り込み数の合計は114万人だった。

デーリー東北新聞社