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美しい住宅11選 ー 世界最大の建築アワード最終候補作から

8/6(日) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

毎年、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)では、世界中で作られた素晴らしい建築物を表彰する。

【画像】「Capers」RT+Q Architects設計。マレーシア、クアラルンプール

2017年、住宅部門の最終選考に残った17の候補は、どれも素晴らしい。東京からコペンハーゲンまで、様々な都市から選ばれた。

WAFは、11月15日から17日までベルリンで開催予定。会期中に、建築界で最も栄えある賞「ワールド・ビルディング・オブ・ザ・イヤー」が選出される。

住宅部門の候補作の中から、印象的なものを紹介しよう。

設計:ビャルケ・インゲルス・グループ(Bjarke Ingels Group)

イギリス、ロンドンの「Walmer Yard」。9000平方フィート(約840平方メートル)以上に広がるこの集合住宅は、7年をかけて建設された。4つの住宅が、1つの中庭を共有している。

設計:ピーター・ソルター・アソシエイツ(Peter Salter Associates)


source:WAF、RT+Q Architects

[原文:11 of the most beautiful new homes around the world]

(翻訳:本田直子)

東京の狭い路地に立つ「都市の中の住宅」。

部屋をずらして配置している。4フロア構成とすることで、十分な居住スペースを確保。

設計:伊庭野大輔+藤井亮介+沼野井諭

ベトナム、ホーチミンの「Binh House」。外観にたくさんの緑を配し、都市空間に自然をもたらしている。

設計:ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツ(Vo Trong Nghia Architects)

マレーシア、クアラルンプールの「Capers」は、再開発で建設された2つのタワー。ジグザグ状の形から、「ねじれビル」「沈む戦艦」などの愛称がある。

設計: RT+Qアーキテクツ(RT+Q Architects)

シンガポールの「House with Shadows」は、洗練された2階建てのバンガロー。プール付き。

設計: RT+Qアーキテクツ(RT+Q Architects)

オーストラリア、シドニーの「Living Screen House」。建物のセンターラインに沿ってプールが配置されている。

設計:CplusC Architectural Workshop

オランダ、アムステルダムの「Superlofts Houthaven」は、まるで小さな都市。住居数2000、ボートハウス70以上、学校、ホテル、医療施設もある。

設計:マルク・ケーラー・アーキテクツ(Marc Koehler Architects)

レディメイドのリノベーションシステム「Courtyard House Plug-in」。建物内部に導入できるため、建物を解体する必要がない。このシステムを使った初の住宅は2016年、連結式パネルを使用し、中国・北京に建てられた。

設計: 人民建築事務所(PAO)

ノルウェー、オスロの「Saeter Terrasse」。個数33戸、各戸にバルコニーかテラス、あるいは屋上庭園がある。窓からはフィヨルドが見える。

設計: A-LAB


イラン、テヘランの「Three Views」。床から天井までの高い窓を持つ3つのフロアは、異なる方角を向いている。

設計: ニュー・ウェーブ・アーキテクチャー(New Wave Architecture)

デンマーク、コペンハーゲンの「Urban Rigger」。従来の学生寮よりも低コストな学生向け住居。居室は15戸、港に浮かぶコンテナをリサイクルして作られた。