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台風5号 月曜朝にも四国上陸へ 大雨や暴風に厳重警戒

8/6(日) 17:22配信

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 台風5号は、7日月曜日の朝にかけて四国へかなり接近し、上陸するおそれがある。台風の動きが遅いため、同じような地域で長時間大荒れの天気が続く見込みで、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風、高波に厳重な警戒が必要だ。

 台風5号は、6日午後3時には宮崎県串間市の都井岬の南の海上を、1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいて、7日の朝には暴風域を伴ったまま四国へ上陸するおそれがある。その後次第に勢力を弱めながら西日本を通過し、8日には北陸へ達する見込み。奄美地方では2日間で降った雨の量が600ミリを超えるなど記録的な大雨になっているが、このあと台風が本州付近を通過する際も比較的動きが遅いと予想されるため、西日本を中心に広い範囲で記録的大雨となるおそれがある。

<大雨・雷・突風>
 7日にかけては、西日本や東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、西日本の太平洋側を中心に猛烈な雨が降るおそれがある。8日は東日本を中心に大雨となる見込み。土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要だ。また、湿った空気の影響で台風から離れた場所でも大気の状態が不安定になるため、広い範囲で落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要となる。

■7日夕方までの24時間予想雨量(多いところ)
   四国    700ミリ
   東海    600ミリ
   近畿    400ミリ
   九州北部  350ミリ
   九州南部  300ミリ
   中国、北陸 180ミリ
■8日夕方までの24時間予想雨量(多いところ)
   東海、北陸 300から400ミリ
   近畿    200から300ミリ
   中国    100から200ミリ

<暴風・高波・高潮>
 台風の接近に伴い、7日にかけては九州から東海の広い範囲で非常に強い風が吹き、九州を中心に猛烈な風の吹くおそれがある。また、海はうねりを伴い大しけとなる。暴風や高波に厳重な警戒が必要だ。また、大潮の時期にあたるため、台風の進路にあたる湾や沿岸では満潮時間帯を中心に高潮による浸水や冠水にも警戒が必要となる。

■7日にかけて予想される最大瞬間風速
 九州、四国    45メートル
 中国、近畿、東海 35メートル
 奄美、北陸    30メートル

■7日にかけて予想される波の高さ
 九州南部、四国、近畿 8メートル
 九州北部、東海    7メートル
 奄美         6メートル

最終更新:8/6(日) 17:31
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