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76歳の父親が肝臓がんで余命半年 現実に起きたドラマのような展開に、娘の私が考えたこと、やったこと。

8/6(日) 14:00配信

マネーの達人

日本人の死亡原因第一位は癌、といっても

「自分には関係ない」

おそらく多くの人がそう思っているでしょう。

しかし、もし現実問題として直面したら。ましてやそれが高齢の親だったら。家族は、どのように親を支えつつ、自分の暮らしを守っていくことができるのでしょうか。

筆者の場合…突然やってきた、癌の宣告

筆者は6年前、父を癌で亡くしました。当時父は76歳、高血圧や糖尿病はあるものの薬でコントロールができており、食事制限もありません。

プールに通い1日1万歩を目指して歩くほど体調管理に注意し、定期的な通院や癌検診もきちんと受けていました。

ところがある日、「昨日、あり得ないほどお腹が痛かった」と妙に気になる聞きなれない言い方をしたのです。

■この「あり得ない痛み」が曲者でした

検査の結果、

「肝臓癌です。場所も悪く、数も多い。おそらく半年はもたない」

微塵も予想していなかった、まさしくドラマのような展開でした。

高齢者の注意したい症状

高齢者の場合、高血圧などで定期的に通院しておられる方も多いでしょう。しかし、油断は禁物です。

たとえ受診していても検診を受けていても、気がかりな症状が続いたら、診察を受けることをおすすめします。

たとえ、「お腹の痛み」というような日常的によくあることでも、

・ 症状が軽減されない
・ 普段言わないようなことを言う
・ 発熱など他にも症状がでる

などは要注意です。

父の闘病生活を振り返ると「ちょっとした日常の異変」こそ、病院に走るサインだったように思われます。

そしてその受診には、できれば普段の様子を知っている人が立ち会うほうがよいと経験から感じます。

高齢になると心配かけたくないとか、弱った自分を認めたくないなどという思いからか、辛い症状があっても、他人には言わないこともみられます。いくら相手が医師でもです。

また、年を取ると痴呆まではいかなくても、自分の症状を忘れていることもあります。

診察に付き添えないなら、医師とのコミュニケーションの方法を検討し、正確な情報が伝わるように配慮してください。

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最終更新:8/6(日) 14:00
マネーの達人

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