ここから本文です

右手首骨折の牧野任祐、復帰に向けカウントダウン「再来週のレースには出ると思う」/F3ヨーロッパ

8/6(日) 12:50配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第5戦が開催されている富士スピードウェイに、今季F3ヨーロッパ選手権に参戦している牧野任祐が来場。現在は怪我のため欠場中だったが、8月19・20日に開催されるザントフォールト(オランダ)のラウンドには復帰する予定でいると語った。

【写真】ハイテックGPからF3ヨーロッパ選手権に参戦している牧野任祐

 今シーズンから活躍の場を海外へ移し、F3ヨーロッパにハイテックGPから参戦していた牧野だが、7月初旬に行われたノリスリンク戦のレース3で他車と接触した際に右手首と指を骨折。当初は3ヶ月近く療養が必要だと言われていた。

 その後、手術を行い療養に専念。ギブス姿の牧野の写真が彼のSNS等でも公開され、復帰までは相当時間がかかりそうな印象だったが、富士スピードウェイには元気な姿で来場。右手のギブスも外れていた。

「ギブスが数日前にとれて、今はリハビリ中ですね。再来週のレースは多分出ると思います」と牧野。

当初は欠場かと思われていたザントフォールトでのレースには間に合わせる方向でリハビリ、調整を行なっている様子だ。

 しかし、ギブスが外れたといっても、右手はまだ自由に動かせる状態ではなく、握手をする際も右手がほとんど使えない状況。牧野も「全然完治ではないですね」とコメント。本格的な復帰までには、まだ時間がかかりそうだ。

 彼にとっては新しい挑戦となっている今シーズン。なかなか思い通りにいかない部分もあるが、レースでの経験が自身のレベルアップにもつながっている様子。復帰以降は、しっかり巻き返していきたいと力強く語ってくれた。

「(初のF3ヨーロッパは)難しいですけど、やりがいはありますし、レベルもすごい高いので、自分のレベルアップにもつながっています。(今回のアクシデントで)悪いものは全部出し切ったと思っているので、しっかりと次戦以降やっていければと思います」

吉田知弘