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ビニャーレス、ヤマハ加入後”最悪の予選”「恐ろしかった」/MotoGPチェコGP予選

8/6(日) 13:17配信

motorsport.com 日本版

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、チェコGPの予選について「恐ろしい」と語り、ヤマハ加入後最悪の予選だったと語った。

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 今季からヤマハに加入したビニャーレスは、ここ数戦予選順位の低迷に苦しんでいた。チェコGPの予選では7位となり、ここ最近では最高のグリッドを獲得したが、それでもビニャレースは不満を訴えている。事実、ビニャーレスはポールポジションのマルク・マルケス(ホンダ)から0.682秒の遅れ。チームメイトのバレンティーノ・ロッシにも0.6秒遅れてしまった。

 ビニャーレスはフロントとリヤにハードタイヤを選択したことが、ペースに影響を与えた可能性を示唆しているものの、「しかし予選は非常に恐ろしいものだった」と語った。

「僕は何の感触も得ることができなかった。今回の予選は、僕がこのバイクに乗ってから最悪の予選だ。金曜日以降、僕らがやった作業を注意深く見直さなきゃいけない。なぜなら、何の結果も得ることができなかったからだ」

 ビニャーレスとロッシは、ウエットコンディションとドライコンディションが混在した金曜日のフリー走行では、揃ってトップ10圏外にいた。そしてビニャーレスは、バイクの旋回性の問題を訴えていたが、FP3で何とかQ2進出圏内であるトップ10タイムを記録することができた。

 彼は金曜日に2種類のシャシーを試した後、新シャシーを使い続けることに決めたが、それでも良いペースを発揮するのは”不可能”だと考えている。

「問題は僕らの方にある。僕らは最高のセットアップを見つけることができなかったし、このサーキットを走る最適なバイクを作れなかった」

 そうビニャーレスは語る。

「ブレーキングと高速コーナーでとても苦労している。その両方で苦労している時には、速いラップを走ることなんて不可能だ。だから僕らは、今夜頑張って、明日のために改善していかなきゃいけない」

 ビニャーレスがFP4で見せたロングランのペースは、上位勢に近いものだった。しかし、実際に日曜日のレースでどれほどのペースを発揮できるのかは分からない。

「あの時、僕らにはやらなきゃいけないことがたくさんあった。問題を解決するにはたった1日だけしかなかったし、あとは(日曜朝の)ウォームアップのみだ」

Valentin Khorounzhiy