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ロレンソ「ホンダはブルノでプライベートテストをしたことで前進した」/MotoGPチェコGP予選

8/6(日) 16:29配信

motorsport.com 日本版

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスとダニ・ペドロサのふたりは、7月中旬にブルノで行われた2日間のプライベートテストに参加した。また初日には、サテライトチームのカル・クラッチローも走行を行った。

【写真】ロレンソのマシンに搭載された新型フェアリング

 マルケスはテストで試したシャシーを結局使用していないものの、チェコGPの2日目を席巻。ポールポジションと獲得すると共に、FP3とFP4でもトップタイムを記録した。

 ドゥカティのホルへ・ロレンソは、ホンダがここでテストを行ったことで、一歩前進したようだと感じている。

「全体的には、ホンダがここで行ったテストが彼らの助けになり、一歩先に行っているようだ」

 そうロレンソは語った。

「もし我々もここでテストしたならば、はるかに良かっただろう。ホンダの2台は別だが、その他とは多かれ少なかれ、同じようなペースで走れるはずだ」

マルケス”大きな助け”となっていると認める

 マルケスは例年、このブルノで苦労することが多かった。しかしプライベートテストが大きな後押しになったことを、マルケス本人が認めている。

「もちろん、テストは大きな助けになった。特にこのコースではね。ここは、僕のライディングスタイル、そして僕のバイクにとって、多分いつも少し苦労しているコースのひとつだから」

 そうマルケスは語った。

「でも今週末にはとても快適に感じている。テストで多くのことを改善したんだ。特に2日目の感触はとても良かった」

「今週末はウエットでもドライでも、僕らはとても強いように感じる。苦労してきたサーキットなのに、今週末は良い感触だし、勝利を目指して戦える。だから、僕は本当に満足しているんだ」

ロレンソ「雨になれば、勝利を目指せる」

 ロレンソは、ドゥカティが今回用意した新しいフェアリングにより、感触が改善したと認める。そして、ヘレス以来の表彰台を獲得できる可能性も示唆する。

 ロレンソは雨が降った場合にのみ、勝利に挑むことができると主張するが、ドライでも表彰台は狙えるはずだと語る。

「雨が降ったら、勝つために戦うチャンスがある」

 そうロレンソは語る。

「しかし、ドライだったとしても、表彰台には近いはずだし、僕らはそれを成し遂げようとしている」

「新しいフェアリングのおかげで、より自信を持ってコーナーにアプローチすることができる。ブレーキングは安定しているし、ウィリーもあまりしなくなった」

「6速ギヤでのスピードは少し失っている。特に長いストレートではね。僕は6~7km/hドヴィツィオーゾより遅いんだ」

「僕からすれば、このバイクはバレンシアでのプレシーズンテストの時に似たように見える。全体的にはポジティブで、それは僕に自信を与えてくれるし、レースでも使うことになると思う。しかし、僕らはまだ作業を続けていかなきゃいけない」

David Gruz