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Moto3チェコ決勝:ミルが優勝でランク首位を維持。有力ライダー表彰台を占める。鈴木8位入賞

8/6(日) 19:14配信

motorsport.com 日本版

 MotoGPチェコGPのMoto3クラス決勝が行われ、ファン・ミル(Leopard Racing)が優勝を果たした。

【リザルト】Moto3チェコラウンド 決勝結果

 前日の予選とはうって変わってウエットコンディションで始まったMoto3決勝。PPスタートのガブリエル・ロドリゴ(RBA BOE Racing Team)がホールショットを奪ったが、すぐさまチームメイトのファンフラン・ゲバラ(RBA BOE Racing Team)がこれを交わして首位に浮上する。ロドリゴはダッシュがつかず、徐々に順位を落として行ってしまった。

 1周目を終えた段階で、2番手にはボー・ベンドスナイデル(Red Bull KTM Ajo)が浮上。3番手にはファン・ミル(Leopard Racing)が上がってきた。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)も1周目に9番手まで上げた。

 3周目、ベンドスナイデルがゲバラを交わして首位に浮上。しかしゲバラも諦めず、これに食らいついていった。3番手のミルは徐々にペースを落としてしまい、上位2台には離されてしまうばかりか、6周目にはナカリン・アティラプワパ(Honda Team Asia)の先行を許してしまった。

 レースが進むにつれ、上位2台のリードが少しずつ小さくなっていき、さらに後方集団も含め、11台のバトルへと展開していく。雨が上がりレコードラインが乾いてきたのだ。

 また、アーロン・カネト(Estrella Galicia 0,0)もファステストラップを連発し、上位集団との差を縮めていた。

 ベンドスナイデルとゲバラは、毎周のように順位を入れ替えていく。そんな中、残り9周というところで3番手のロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)が完全に上位2台に追いつき、さらにミルもこれに加わって4台での先頭争いとなった。

 ここから抜け出したのはミルとフェナティ。残り4周という時点で一気にペースを上げ、他の2台を引き離していく。逆に取り残された2台には、驚異的な追い上げを見せるカネトが追いつく。

 ミルとフェナティの争いは、最終ラップまで続いた。フェナティはなんとか前に出ようとミルを攻め立てるも、結局前に出ることはできず……ミルがトップでチェッカーを受けた。2位にはフェナティ。3位には後半追い上げたカネトが入った。

 鈴木竜生は8位フィニッシュ。佐々木歩夢(SIC Racing Team)も15位に入り、ポイントを獲得した。鳥羽海渡(Honda Team Asia)は29位だった。