ここから本文です

古代ロマンは「本物」 化石レプリカや模型展示

8/6(日) 21:49配信

カナロコ by 神奈川新聞

 化石レプリカや動物の模型などの二次資料を集めた企画展示「実物のない展示会」が、横須賀市深田台の市自然・人文博物館で開かれている。実物の一次資料に対して、“ニセモノ”とネガティブなイメージを持たれがちな二次資料の大切さを伝えている。11月5日まで。

 二次資料について「実物が手に入らない貴重な資料でも展示できる」「顕微鏡でなければ見えない小さな資料は、縮尺を変えた模型を使って分かりやすくできる」などとパネルで紹介。

 約1億5千万年前の草食恐竜の長さ3・5メートルに及ぶ歩行跡の化石レプリカ、木彫りの野鳥の模型、天神島(同市佐島)で見られるウミウシの模型など、約160点が並ぶ。

 4種類のアゲハチョウの標本を見ながら、塗り絵に挑戦するコーナーも設置。細かな色使いや形に注目して描き、イラストを通して実物の特徴を効果的に伝える二次資料の重要性を体験できる。

 入場無料。問い合わせは、同館電話046(824)3688。