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ヤンキース(射水)初V 朝間野球県大会

8/6(日) 22:58配信

北日本新聞

 第50回北日本新聞朝間野球県大会は6日、富山市民球場で決勝を行い、ヤンキース(射水市)が北陸貴功會(きこうかい)(氷見市)を4―2で破り、初優勝を飾った。

 ヤンキースは三回、南の適時打で先制。四回に奥田の適時三塁打などで3点を加えた。北陸貴功會は四回に堂田の適時打などで2点を返したが、及ばなかった。

 閉会式では、板倉北日本新聞社長がヤンキースの選手に優勝旗や賞状を贈呈。ナインが堂々とダイヤモンドを1周した。50回を記念した花火が打ち上げられた。

 北日本新聞社主催、富山野球協会主管、県軟式野球連盟、富山市後援。

▽決勝(富山市民)
ヤンキース(射水市)
  0013000=4
  0002000=2
北陸貴功會(氷見市)
(ヤ)寺澤-四辻
(北)山田章季、麻本、田上-高島
▽三塁打 奥田(ヤ)▽二塁打 南(ヤ)
 ヤンキースは三回、バント安打で出塁した寺澤が南の適時打で生還し、1点を先制。四回には四死球の中村光、木村を一、二塁に置き、奥田の適時三塁打と荒木の適時打で3点を加えた。守っては先発の寺澤が制球良く要所を締めて完投し、快勝した。
 北陸貴功會は四回に堂田の適時打と高島の犠飛で2点を返したが、届かなかった。(土田泰之)


■42歳寺澤が気合の完投

 42歳のベテラン、寺澤が気合のこもった投球でヤンキースを初優勝に導いた。

 緩急を織り交ぜ、コーナーを突くピッチング。勝負どころでは、一球投げるごとに声を上げた。「気持ちがなえると、相手にのまれると思った」。最後の打者から三振を奪うと、マウンド上で「よっしゃー」と大声で叫んだ。

 初の県大会優勝に、国沢幸治監督は「17年かかった。遠かった」と感慨深げ。ヤンキースの母体となったチームができたのは17年前で、今もチームに残っているのは寺澤と国沢監督の2人だけだ。

 同い年で、小学校時代から仲が良いという2人。初の栄冠に「本当にうれしい」と声をそろえた。寺澤は「この舞台に立てて気持ちがいい。来年も来られるようにしたい」と意欲を語った。(社会部・浜松聖樹)

北日本新聞社

最終更新:8/7(月) 0:42
北日本新聞