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無形文化遺産登録「記念の夏」盛大にお祝い。6日間の祭りに幕/八戸三社大祭記念祭

8/6(日) 11:53配信

Web東奥

 八戸三社大祭は5日、祭りの国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産への登録と青森県八戸市の市制施行88周年を祝う記念祭を行った。祭り関係者や市民らが会場の市庁前広場に一堂に会し「記念の夏」を盛大に祝福。7月31日から6日間、華やかに繰り広げられた祭りの幕を閉じた。

 大祭本部によると、今年の人出は、記念祭で会期が1日長かったことや比較的好天が続いたことなどから、過去最多だった2011年(119万8千人)を上回る149万2800人を記録した。5日の人出は12万人だった。

 セレモニーでは塚原隆市・八戸三社大祭運営委員会会長が「遺産登録を一つの節目として来年はもっと市民の皆さんと一緒に素晴らしい祭りにしたい」とあいさつし、鏡開きに続いて福島哲男・八戸商工会議所会頭の音頭で関係者らが乾杯した。

 詰め掛けた市民らは、会場に並んだ17台の山車とお囃子(はやし)、駒踊りや虎舞、神楽などの伝統芸能を満喫した。

 フィナーレでは小笠原修・八戸三社大祭山車祭り行事保存会会長の音頭で全員が声高らかに万歳を三唱。各山車組は終幕を惜しむように最後までお囃子を響かせた。

 小笠原会長は終了後の取材に「地域の人たちが三社大祭を大切に受け継いでいきたいと思う、きっかけになればうれしい」と話した。

東奥日報社

最終更新:8/6(日) 11:53
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