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台風5号、7日は近畿方面も欠航 上陸のおそれ

8/7(月) 10:21配信

Aviation Wire

 台風5号は、8月7日朝には四国地方にかなり接近しており、上陸するおそれがある。航空各社では、7日は九州や中国、四国に加え、近畿地方を発着する便を中心に、欠航が発生。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで国内線167便が欠航が決まり、1万5060人に影響が出る見通し。LCCなども合わせると、210便以上の欠航が決定している。

 気象庁によると、台風5号は午前10時の推定で、高知県室戸岬付近を20キロ(11ノット)の速さで東北東へ進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 四国地方へかなり接近しており、上陸するおそれがある。その後は次第に勢力を弱めながら、近畿地方を北東に進み、8日は東日本に達する見込み。気象庁では、台風の動きが遅いため、影響が長く続くとの見方を示している。

◆JAL

 JALでは、羽田を午前7時5分に出発する徳島行きJL453便や、南紀白浜午前9時20分発JL212便、高知午前7時10分発の羽田行きJL490便、JACの伊丹午前7時45分発の出雲行きJC2341便など、九州や中国、四国、近畿方面を発着する国内線62便の欠航が決定。約4160人に影響が出る見通し。

◆ANA

 ANAでは、羽田を午前8時55分に出発する徳島行きNH281便や、鹿児島午前7時35分発の伊丹行きNH542便、中部午前8時10分発の松山行きNH1821便、羽田午後2時発伊丹行きNH27便など、九州や中国、四国、近畿方面を発着する国内線105便の欠航が決定。約1万900人に影響が出る見通し。

◆ソラシド

 宮崎空港に本社を置くソラシドエア(SNJ/6J)では、鹿児島を午前7時25分に出発する羽田行き6J72便と、宮崎午前7時35分発の羽田行き6J52便の計2便が欠航し、245人に影響が生じた。

◆LCCも欠航

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、松山を午前8時35分に出発する成田行きGK408便や、成田午前8時20分発の高松行きGK411便など国内線6便が欠航し、863人に影響が生じる見込み。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、札幌午前11時発関西行きMM104便など国内線32便、関西午後1時55分発釜山行きMM015便など国際線10便の合わせて42便の欠航が決定。約7123人に影響が出る見通し。

 また、ピーチでは8日の関西午前8時15分発札幌行きMM103便など、国内線4便の欠航をすでに決めている。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/7(月) 19:44
Aviation Wire