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台風5号、8日も大阪・名古屋発着に影響残る 7日は400便超欠航

8/7(月) 19:55配信

Aviation Wire

 台風5号は、8月7日午後3時30分ごろに和歌山県北部へ上陸した。航空各社では、7日は九州や中国、四国に加え、近畿、中部地方を発着する便を中心に、欠航が発生。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)の大手2社だけで国内線329便が欠航が決まり、3万780人に影響が出る見通し。LCCなども合わせると、400便以上の欠航が決定している。

 8日も、伊丹空港や関西空港、中部空港を発着する便を中心に、欠航などの影響が残る。

 気象庁によると、台風5号は午後7時の推定で、奈良市付近を20キロ(12ノット)の速さで北東へ進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の南西側90キロ以内と北東側60キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 7日夜にかけて暴風域を伴ったまま近畿地方を北東に進み、その後は次第に勢力を弱めながら北東に向かい、8日は東日本に達する見込み。気象庁では、台風の動きが遅いため、影響が長く続くとの見方を示している。

◆JAL

 JALでは、7日は羽田を午前7時5分に出発する徳島行きJL453便や、南紀白浜午前9時20分発JL212便、高知午前7時10分発の羽田行きJL490便、JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)の那覇午前11時40分発中部行きNU42便、日本エアコミューター(JAC/JC)の伊丹午前7時45分発の出雲行きJC2341便など、九州や中国、四国、近畿、中部方面を発着する国内線185便が欠航。約1万6660人に影響が出た。

 8日は、羽田を午前8時5分に出発する中部行きJL201便など、国内線12便の欠航が決定。約1090人に影響が出る見通し。

◆ANA

 ANAでは、7日は羽田を午前8時55分に出発する徳島行きNH281便や、鹿児島午前7時35分発の伊丹行きNH542便、中部午前8時10分発の松山行きNH1821便、羽田午後2時発伊丹行きNH27便など、九州や中国、四国、近畿、中部方面を発着する国内線144便が欠航。約1万4400人に影響が出た。

 8日は、鳥取を午前7時5分に出発する羽田行きNH292便など、国内線4便の欠航が決定。約300人に影響が出る見通し。

◆ソラシド

 宮崎空港に本社を置くソラシドエア(SNJ/6J)では、7日は鹿児島を午前7時25分に出発する羽田行き6J72便と、宮崎午前7時35分発の羽田行き6J52便の計2便が欠航。245人に影響が出た。

◆ジェットスター・ジャパン

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、7日は松山を午前8時35分に出発する成田行きGK408便や、成田午前8時20分発の高松行きGK411便など国内線26便が欠航。3963人に影響が出た。

◆ピーチ・アビエーション

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、7日は札幌午前11時発関西行きMM104便など国内線32便、関西午後1時55分発釜山行きMM015便など国際線10便の合わせて42便が欠航。7123人に影響が出た。

 8日は、関西午前8時15分発札幌行きMM103便など、国内線4便の欠航が決定。702人に影響が出る見通し。

 スカイマーク(SKY/BC)など、このほかの航空会社でも欠航や遅延が発生しており、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/7(月) 19:58
Aviation Wire

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