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【タイ】ザ・モール、地下鉄駅にスーパー出店

8/7(月) 11:30配信

NNA

 タイの百貨店大手ザ・モール・グループは4日、傘下のスーパーマーケット「グルメ・マーケット」をバンコクの地下鉄ラプラオ駅に開設すると発表した。投資額は1億バーツ(約3億3,000万円)で、来月19日に営業を開始する。
 売り場面積は2,300平方メートル。商品数は2万5,000点以上で、飲食が可能な座席を充実させる。営業時間は午前7時から午後10時まで。
 地下鉄を利用する朝夕の通勤客、ラプラオ・ラチャダピセーク地区のコンドミニアム(分譲マンション)の居住者、駅周辺に多い中国人旅行者などを取り込み、初年度は3億5,000万バーツの売上高を目指す。ラプラオ駅に続き、地下鉄ペッブリ駅への出店も検討しているという。
 グルメ・マーケットとホーム・フレッシュ・マートの今年の売上高目標は前年比6%増の115億バーツ。上半期(1~6月)はこのうち48%を確保しており、年末に売り上げが伸びることから通年目標の達成はほぼ確実とみている。
 一方、地下鉄駅構内の非鉄道事業を手掛けるバンコクメトロ・ネットワークス(BMN)は、2020年までの3年間に5億バーツを投じ、小売事業を強化する計画を明らかにした。地下鉄駅構内の商店街「メトロモール」の開設を加速する方針で、年内にラプラオ駅とペッブリ駅に開設するほか、既存店舗の改装も進める。
 20年の売上高を今年見込みの6億バーツから10億バーツに引き上げるとともに、昨年は売上高全体の10%にとどまった小売事業の収入を2倍に増やす。現在は広告が60%を占めている。

最終更新:8/7(月) 11:30
NNA