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通塾日数、過去20年間で最少の1週間あたり2.21日…子ども20年変化

8/7(月) 18:15配信

リセマム

 小中学生のお小遣いの金額や貯金額、塾に通っている日数が10年前と比べて減少していることが、博報堂生活総合研究所が7月26日に公表した子ども20年変化の調査結果より明らかになった。通塾日数は20年前や10年前と比べてもっとも少なかった。

学びに関する調査結果

 「子ども調査2017」は、1997年から10年おきに同じ調査設計で、ほぼ同じ質問内容を聴取することで、子どもの意識や行動の変化を追跡するのが目的。首都40km圏の地域において、2017年3月31日時点で小学4年生~中学2年生の男女を対象に実施し、800人(男女・学齢ごとに80人ずつ)の回答をもとに集計した。調査時期は2月15日~3月21日。

 現在、塾に通っている割合は、1997年が43.9%、2007年が47.0%、2017年が41.10%と2017年がもっとも低かった。また、塾に通っている人の通塾日数(平均値)は、1997年の2.59日から2007年の2.38日、2017年の2.21日とこの20年で減少傾向にある。また、塾に通っている人が「塾に行かないと不安だ」と回答した割合は、1997年が44.5%、2007年が51.1%、2017年が41.6%と2017年がもっとも低かった。

 ひと月にもらえるお小遣いの平均額は、2007年が1,804円、2017年が1,361円。貯金の平均額は、1977年が10万8,300円、2007年が8万3,800円、2017年が5万8.600円と、この20年で減少傾向にある。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:8/7(月) 18:15
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