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【台湾】彰化で試験営業開始、台プラ初の観光工場

8/7(月) 11:30配信

NNA

 台湾塑膠工業(台湾プラスチック、台塑)グループ企業で、美容用品や臨床試験事業などを手掛ける台塑生医科技(フォルモサ・バイオメディカル)はこのほど、彰化市内に設立した、生産施設を観光地として一般に開放する「観光工廠(観光工場)」の「台塑生医健康悠活館」の試験営業を開始した。月間で5万~7万人の訪問客を呼び込みたい考え。4日付蘋果日報が伝えた。
 台塑グループが観光工場を設けるのは初めて。台塑生医健康悠活館の敷地面積は460坪で、適性製造基準(GMP)認証を取得した生産ラインを見学できるほか、台塑生医の全製品や台プラ創業者の王永慶氏が愛した「台塑牛小排(牛ステーキ)」を買い求めることもできる。
 台塑生医は2015年下半期(7~12月)から観光工場設置の検討を開始。当初は16年12月の開業を予定していたが、台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズアンドファイバー、台化)の彰化工場閉鎖の影響でずれ込み、先月25日に営業許可を取得した。
 王瑞瑜董事長は今年初め、彰化のほか、宜蘭県や高雄市などにも観光施設を設置する方針を表明。現在は宜蘭県礁溪郷で「観展中心」を建設しており、18年下半期に稼働できる見通しだ。

最終更新:8/7(月) 11:30
NNA

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