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氷のアート、猛暑にひとときの涼 横浜で彫刻技術コンクール

8/7(月) 7:55配信

産経新聞

 買い物客らでにぎわう横浜市中区の商店街「イセザキ・モール」で6日、県下などの調理師らが、巨大な氷柱をさまざまな彫刻に仕上げる「第53回神奈川県氷彫刻技術コンクール大会」が開催された。主催は、全日本司厨士協会関東総合地方本部神奈川県本部。

 30度を超す猛暑の中、県内(一部県外)のホテルなどの調理師ら30人が集結。路上の木陰の部分で、1本135キロもある氷柱を制限時間1時間の間に「タツノオトシゴ」や「白鳥」などの彫刻に仕上げ、通行する人たちにひとときの涼を届けた。審査の結果、アイススケートをして転んだ子供の上に犬が乗っている様子を表現したホテルオークラ東京の近藤卓さんの作品「おーとっと!!だいじょうぶ?」が優勝した。

 毎年楽しみに観に来るという藤沢市の会社員、田中忠之さん(62)は「今回もレベルが高い。昔と違って、命や物語が感じられる」と高く評価していた。

最終更新:8/7(月) 7:55
産経新聞