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対応マザーが品薄か Ryzen Threadripperの予約スタート!

8/7(月) 12:47配信

ITmedia PC USER

 AMDの次世代ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」の予約が先週末から始まっている。受け付けを確認できたのはTSUKUMO eX.とドスパラ パーツ館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で、いずれも8月10日(木)22時からの深夜販売を予定している。

【店頭POP】

 ラインアップは上位の「1950X」と下位の「1920X」で、税込み価格は15万8000円前後と12万5000円前後となる。また、対応するSocket TR4とX399チップセットを搭載するマザーボードはMSIから「X399 GAMING PRO CARBON AC」が入荷予定で、こちらは同5万7000円強だ。

 高価なモデルながら、予約開始日から早速注文が入るなど反応は上々なようだ。TSUKUMO eX.は「Core Xと並ぶ存在ですが、初回は比較してという以上にAMDへの熱烈な愛情と期待で買うという人もけっこう多いんじゃないかと思います」と話していた。

 入荷数に関しては、CPUは「ハイエンドモデルとしてはそれなり」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)の数量が入ってくる見込み。枯渇が心配されているのはマザーボードだ。某ショップは「X399 GAMING PRO CARBON ACが争奪戦になりそうですね。他メーカーからも出てくると思いますが、お盆に間に合うかといったら厳しいかもしれません」と話していた。

●3面鏡的な観音開きケース「Core P7 Tempered Glass Edition」が登場!

 PCケースでインパクトを与えていたのは、サーマルテイクのE-ATX対応モデル「Core P7 Tempered Glass Edition」だ。左側面に強化ガラスパネルを採用し、上下前後はフリーなオープンフレームタイプのケースで、右側面パネルの前後にヒンジつきの拡張シャーシを付けられるのが特徴。左側面からみると3面鏡を開いたような、観音開きふうの配置で固定できる。税込み価格は3万5000円強だ。

 入荷したドスパラ パーツ館は「左右にラジエーターを固定したりと、ド派手なマシンが組み立てられます。キャンバスが広がるぶん、遊べる余地も広がるでしょう」とプッシュしていた。

 同社からはそのほかにも、左右側面に強化ガラスを採用したATXケース「Core G21 TG」と「VIEW 21 TG」を売り出している。税込み価格はメッシュフロントの「Core G21 TG」が7500円前後で、透過パネルを前面にはめた「VIEW 21 TG」が9000円弱となる。

 「ここ1年で強化パネルケースは安価なバリエーションもかなり増えて、手が出しやすくなりました。アクリルパネルよりも透過率が高いので、見栄えを意識する人に響くんじゃないかと思います」(同店)

●外付けで使えるGeForce GTX 1070ユニット「AORUS GTX 1070 Gaming Box」がデビュー

 グラフィックス関連では、GIGABYTEの「AORUS GTX 1070 Gaming Box」が話題を集めていた。Thunderbolt 3(形状はUSB Type-C)で接続するタイプのVGAユニットで、GeForce GTX 1070カード(GV-N1070IXOC-8GD)が組み込まれている。税込み価格は8万6000円強だ。

 入荷したパソコンSHOPアークは「ノートPCや小型PCでハイエンドなグラフィックス性能が追加したいという人向きですね。VGAボックスはケースのみのモデルがいくつか出ていますが、それのパッケージング版ということで導入しやすくなったところはあるかもしれません」と話していた。

 一方で、「MacBookでは使えなかったとの話も聞くので対応環境を調べて購入するのがいいかも」(別のショップ)とのコメントも耳にしている。

 なお、同社からはGeForce GTX 1080 Ti搭載の水冷専用モデル「AORUS GeForce GTX 1080 Ti Waterforce WB Xtreme Edition 11G」も登場している。税込み価格は12万円弱だ。

 TSUKUMO eX.は「水冷システムに組み込みたいという人向けですね。休みを利用して冷却回りを一新したいと考えている方も少なくないので、ニーズが合致すれば魅力的なパーツだと思います」と評価していた。

●17cm高の巨大クーラーやA1対応のmicro SDカードが店頭に並ぶ

 CPUクーラーで目立っていたのは、MSIの「CORE FROZR XL」だ。150.4(幅)×129.8(奥行き)×169.87(高さ)mmの大型モデルで、ヒートシンクの前後に2基のファンを配置している。ユニバーサル対応で、TDP 250WまでのCPUに使えるという。税込み価格は1万4000円弱だ。

 TSUKUMO eX.は「使えるケースを選びますが、とにかく冷却性能を求めるという人にはいい選択肢だと思います。17cm高となるとクーラーマスターの『MasterAir Maker 8』などごく一部に限られますからね」と話していた。

 メモリーカード類では、SanDiskからアプリケーションの高速起動規格「Application Performance Class 1(A1)」に対応したmicro SDカードの「Ultra」シリーズが売り出されている。200GB/128GB/64GB/32GB/16GBの5タイプがあり、税込み価格は順に9500円前後/6000円弱/3000円強/2000円弱/1000円弱となる。

 入荷したテクノハウス東映は「安価なUltraシリーズでA1対応モデルが出たのがポイントですね。スマホやタブレットを価格を抑えて高速かつ大容量にしたい人にお勧めです」とプッシュしていた。

最終更新:8/7(月) 12:47
ITmedia PC USER