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ベリタス、個人情報を自動的に可視化する分類エンジンをデータ管理製品に搭載

8/7(月) 12:56配信

Impress Watch

 ベリタステクノロジーズ合同会社は7日、個人情報を自動的に可視化する分類エンジン「Integrated Classification Engine」を開発し、同社のデータガバナンス製品「Veritas Data Insight」およびアーカイブ製品「Veritas Enterprise Vault」の最新版に搭載して、提供を開始した。

 Integrated Classification Engineは、個人識別情報(PII)を認識するパターン、GDPR、HIPAAをはじめとするグローバル規制に対応するポリシー、高リスクのキーワードを識別する辞書などを備え、データをスキャンしてタグ付けし、可視化する。これにより企業は、データの所在場所を問わず、データ資産全体について機密情報やリスクのある情報を適切に管理・保護することが可能となる。

 クレジットカード番号やパスポート番号といった、個人識別情報を認識する100以上のパターンが事前設定されており、簡単に利用が可能。GDPR、HIPAA、サーベンスオクスリー(SOX)法などのグローバル規制に対応するポリシーも60種類以上が事前搭載されており、コンプライアンス対応が迅速に行える。その他、不適切さを示唆する高リスクのキーワードを識別する辞書や、誤検知を最小限に抑える信頼性評価ツールや品質保証ツールといった機能を備える。

 Integrated Classification Engineを搭載した、Data Insight 6.0およびEnterprise Vault 12.2は、日本において8月7日から提供を開始。ベリタスでは今後、データ保護、ストレージなどの製品ポートフォリオに、Integrated Classification Engineを順次搭載していく予定としている。

クラウド Watch,三柳 英樹

最終更新:8/7(月) 12:56
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