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仏南部で灰に埋もれた古代ローマ遺跡、「リトルポンペイ」と命名

8/7(月) 15:45配信

ロイター

[サントコロンブ(フランス) 4日 ロイター] - フランス南部サントコロンブのローヌ川河畔で、古代ローマ時代の遺跡が出土し「リトルポンペイ」と名付けられた。

アパート用地で見つかった遺跡は、起源1世紀のローマ人居住地で、高級住宅やモザイク画、家具の一部などが出土した。火災が発生して住民が退去し、灰が遺跡を保存する形となったことから、ベスビオ火山の噴火で発生した灰が保存の役割を果たしたポンペイの遺跡になぞらえ「リトルポンペイ」と名付けたという。

調査を率いた考古学者は「2つの火災で遺跡全体が化石化・凝固化した。これほど保存状態の良い遺跡が見つかるのは稀」と述べた。

出土物は計測・撮影・図化され、一部は後日、付近の都市ビエンヌの博物館で修復される予定。

最終更新:8/7(月) 15:45
ロイター