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【2歳勝ち馬診断】ニシノウララ…機動力が武器になる

8/7(月) 22:08配信

スポーツ報知

【ニシノウララ(牝、美浦・伊藤大士厩舎)、父リーチザクラウン、母パラディナ、馬トクPOG指名者数8人】

 6日の新潟6Rの2歳新馬(芝1400メートル、17頭立て)は、好スタートから2番手を取った、4番人気ニシノウララ(牝2歳、美浦・伊藤大士厩舎=リーチザクラウン産駒)が、直線早めに抜け出し、1番人気アーモンドアイの末脚を2馬身封じ込んで、デビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分23秒7。

 鞍上の野中は「ゲートが速く、2番手でしっかり我慢が利いた。追い切りも動いていてたので、センスは感じ取っていた。(適性は)芝の短距離でしょうか」とコメントした。

 種牡馬1年目の昨年、産駒が6、7月で5勝を挙げた父だが、2年目の今年はこれが初勝利。軽快なスピードと仕上がりの早さを武器に、やはり芝の1200メートルからマイルまでが主戦場。不良馬場の日本ダービーを2着した父。代表産駒のキョウヘイも極悪馬場(重)のシンザン記念を勝っており、パワーを要する馬場はプラスに働く可能性が大きい。

 半兄ニシノカチヅクシ(父ゼンノロブロイ)は、函館の新馬を勝ち、コスモス賞でゴールドシップの2着。中央では障害も含め、35戦を走り抜いた。本馬も460キロと牝馬にしては、十分な馬格があるので、今後タフに使われながら力を蓄えていくタイプに育ちそうだ。

 デビュー戦で見せた一瞬の反応を生かし、他馬より早く安全圏に潜り込む機動力が今後も、この馬の武器になるだろう。

 2着アーモンドアイは上がり3ハロンで勝ち馬を0秒6も上回っており、当然、次走確勝級の評価。(大上 賢一郎)

最終更新:8/8(火) 0:07
スポーツ報知

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