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小池都知事「ひとまず解明」=弁護団方針に―豊洲訴訟

8/7(月) 22:13配信

時事通信

 東京都の築地市場(中央区)の移転先である豊洲市場(江東区)の用地購入をめぐる住民訴訟で、小池百合子知事は7日、都側の弁護団が石原慎太郎元知事に責任はないとする従来の主張を変えない方針を示したことに関し、「不透明なところをひとまずは解明してもらった。この後は裁判所の(判断の)関係になる。一つずつ答えを出す、その道のりだ」と述べた。

 都内で記者団に語った。

 住民訴訟で原告側は、汚染された土地を高額で取得したのは違法だとして、石原氏に約578億円を請求するよう都に求めている。小池氏は1月、都の主張の見直しに言及。これを受け都は新たな弁護団を組織し、検証を進めていた。

 都側の弁護団は都庁で記者会見し、請求棄却を求める都の立場を変更することは「法律的に難しい」と指摘。その上で「裁判所が(石原氏に)責任はあると判断することは十分ある。公正な審理がなされるよう全面的に協力し、必要な証拠は全て出す」と説明した。 

最終更新:8/7(月) 22:35
時事通信