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初乗り運賃140円だけで1日中電車に乗れる!大回り乗車と駅ナカ巡りの旅

8/7(月) 11:35配信

投信1

大都市圏限定!初乗り運賃で電車に乗りまくり

関東圏のJR初乗り運賃は140円。たったこれだけの料金で、関東圏の電車に1日中乗車して、電車の旅を満喫することができるのをご存知でしょうか? 

実は、東京、大阪、福岡、新潟、仙台のJRには「大都市近郊区間」というものが設定されています。これらの地域は、路線がたくさんあり、出発した駅から目的の駅まで行く経路が何通りにもなることも・・・。

もし、通った区間の運賃を厳密に実際通った区間の運賃で徴収すると、出発駅から目的地の駅までの運賃が何通りにもなります。すると、切符の販売がとてつもなく繁雑になりJRも乗客も困ります。乗客が自動販売機で切符を買うにも、乗車経路をいちいち指定しなければなりません。

そこで生まれたのが、大都市近郊区間の特例です。

大都市近郊区間内であれば、出発駅から目的地までの駅までの運賃は「もっとも安くなる経路」で計算することになっています。ですから、大都市近郊区間内を「重複せずに一筆書き」かつ「同じ駅を通らない」「途中で駅の改札を出ない」という条件であれば、初乗り運賃で、好きなだけ電車に乗ることができるのです。

たとえば、東京駅近郊区間内の東京駅から神田駅までを考えてみましょう。東京駅で140円の切符を自動販売機で購入して乗車するわけですが、山手線に乗車して一駅で神田駅の改札を出ても、品川駅を経由して、茅ヶ崎→八王子→高崎→新前橋→小山→友部→我孫子→成田→千葉→秋葉原→神田という経路で乗車しても、途中駅で改札を出ない限り、運賃は同じです。つまり、たった140円で丸1日電車の旅が楽しめるのです。

鉄道ファンの間では、この乗車方法は「大回り乗車」という言葉で知られています。「大回り乗車」と検索すると「乗りテツねっと」のように、大回り乗車の詳しい解説をしているサイトもあります。

まだまだ、一般には知られていない大回り乗車。JRもこの乗車方法を推奨しているわけではありませんが、運賃規則上は、なんら問題のない方法なのでご安心ください。ただ、実践するにはちょっとしたコツが必要です。ここでは、失敗しない大回り乗車の方法をご紹介します。

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最終更新:8/7(月) 18:55
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