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プリウス20周年、生みの親が語ったエコカーへの想い

8/7(月) 7:59配信

ニュースイッチ

「HVを超える開発を若い人たちに託したい」

 トヨタ自動車の内山田竹志会長は、1997年に発売したハイブリッド車(HV)の初代「プリウス」について「今までにない価値観を作り上げたというよりも潜在的にお客さまが望んでいたのではないか」と述べた。

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた「オートモビルカウンシル2017」の会場で、チーフエンジニアを務めた初代プリウスの発売から今年で20年を迎えるのを機に会見した。

 初代プリウスは月産1000台でスタートしたが、すぐに増産となった。内山田会長は「想像していたよりもかなりたくさんの注文がきた」と当時を振り返った。また「HVやプリウスを乗り越えていく車の開発を、若い人たちに託したい」とし、エコカー開発にかける思いを語った。

 【略歴】内山田竹志(うちやまだ・たけし)69年(昭44)名古屋大工卒、同年トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。チーフエンジニアとして「初代プリウス」の開発を主導、同社が誇るハイブリッド技術の立役者となった。副社長、副会長を経て13年に会長就任。