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“ファブリーズのお母さん”平岩紙が、松尾スズキ作・演出「業音」で初主演!

8/7(月) 10:07配信

TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、平岩紙さんが登場。平岩さんが今回初主演をつとめる、松尾スズキさん作・演出の大人計画の舞台「日本総合悲劇協会Vol.6『業音』」について語ってくれました。

坂本「平岩さんと言えば、ぱっと思い浮かぶのが、やっぱりファブリーズのCMかなと」

平岩「ねえ(笑)」

坂本「あれも長いですよね」

平岩「あれも5年近くやってて、子どもたちがどんどん成長していって。現場で受験勉強とかしてたのに、あ、もう卒業しちゃったとか」

坂本「そうか~」

平岩「そうなの。長男がもう二十歳過ぎてたりとか。子どもたちの成長を如実に見れて、本当に親になったような、疑似親みたいな気持ちになる」

坂本「(笑)。いや、お母さんにしては若すぎないかって当初から思ってましたけど、平岩さんだけあまり変わらないから」

平岩「ホント~? でもなんかやっと追いついてきたかな、みたいな。うん。最初はすごい恥ずかしかったっていうか背伸びしている感じがして。ようやく板についてきたかな、みたいな」

坂本「確かに、迫力というか」

平岩「ふふふ。図太くなった(笑)」

坂本「肝っ玉感がちょっと出てきたのかもしれない(笑)。そんな平岩紙さん、『大人計画』の次の舞台が8月10日から始まるんですけども」

平岩「そうです~」

坂本「これは『日本総合悲劇協会』のシリーズの6番目。Vol.6となっています。『大人計画』の中でもいろんなシリーズがあって、今回は松尾スズキさんが悲劇をテーマに書いているシリーズなんですよね」

平岩「そうです。しかも15年前に初演された舞台で、15年ぶりにっていうことで。初演のときは荻野目慶子さんを主演にお迎えしていた作品で、今回は私がその役をやらせてもらうということで、劇団では初めて主演を」

坂本「あ、そうなんですか。おめでと~う!(拍手)」

平岩「そうなんです(笑)。こんな日が来るとは、って感じ」

坂本「15年前も違う役で出ていたけれども、今回は主演で。どんな役なんでしょう」

平岩「ひと言では言いづらい複雑な物語で、私の役は鳴かず飛ばずの元アイドルで借金を抱えていて、母の介護をネタに演歌歌手として再起を目指すっていう役で。借金を返しに行く道すがら、マネージャーとクルマを運転していて、人を轢いてしまって……っていうところがもう悲劇なんだけど、そこからどんどんどんどんやらなくてもいいことに手を出してしまって、いろんな人と出会って負の連鎖にどんどん巻き込まれていって、ドン底に落ちていくみたいな。重いけど」

坂本「ヘヴィー(笑)」

平岩「重いけど、でも、そこかしこに人間臭さとか、人間って生きていればこういうこともあるよなとか、ちょっと共感できたりとか。松尾さんならではの笑いがちりばめられているから全然観やすいとは思う」

坂本「タイトルが『業音』。やっぱり、人の業っていうところなんでしょうか」

平岩「そう、ですね。みんな背負ってるっていうか。だけどなんかどっか憎めなくて、みんな可愛らしくドン臭く生きててっていうのが松尾さんらしいかな~(後略)」

平岩紙さんが主演をつとめる大人計画の舞台「日本総合悲劇協会Vol.6『業音』」は8月10日よりスタートします。公演に関する情報は、大人計画のオフィシャルサイトをご覧ください。

(アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」8月3日放送より)

最終更新:8/7(月) 10:07
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