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アーセナルがプレミア王者撃破し今季初タイトル獲得 チェルシーは嫌な形で開幕へ

8/7(月) 14:33配信

theWORLD(ザ・ワールド)

プレミア前哨戦でチェルシー下す

6日に16-17シーズンのプレミアリーグ王者チェルシーと、FA杯王者のアーセナルがコミュニティ・シールドで対戦した。

立ち上がりは、ボールと人が流動的に動くアーセナルが主導権を握る。この日、1トップに入ったラカゼットが、ポストを叩く惜しいシュートを放つなど、チェルシーゴールを襲う。しかし30分、アーセナルにアクシデント。CKで交錯した際、メルテザッカーの顔にケイヒルのひじが入ってしまい、同選手は負傷交代を余儀なくされた。

一方、チェルシーは序盤こそペースを握られたものの、徐々にアーセナル陣地に進撃し始める。しかし、プレシーズン好調だったバチュアイを筆頭に、アーセナルゴールに迫るも得点を奪うことができない。試合はそのまま動かず、スコアレスで前半を折り返す。

後半は開始早々にスコアが動く。混戦の中から1人裏に抜け出したモーゼスが、アーセナルの一瞬の隙をつき先制点を挙げた。後半、素晴らしいスタートを切り勢いに乗るチェルシーは、その後もアーセナルゴールに襲いかかる。

対するアーセナルは、攻撃に変化を加えるため、ジルーとウォルコットを早い時間から投入。しかし1点が遠く、アーセナルはなかなかゴールへの活路を見出せない。

チェルシーがこのまま逃げ切るかと思われたが、80分にペドロがエルネニーへの不用意なタックルで、レッドカードを提示されてしまう。チェルシーの悪夢はこれだけでは終わらない。このFKからコラシナツにヘディングゴールを決められ、優勝を目前に試合を振り出しに戻されてしまった。

土壇場で追いつき1人多いアーセナルは、残り時間怒濤の攻撃を見せるも逆転弾は奪えない。結局1-1のまま試合は終了し、大会の規定により延長戦を行なわずPK戦に突入する。PK戦はキッカー全員が決めたアーセナルが勝利し、今シーズン1つ目のタイトルを獲得した。

プレミアリーグ連覇を目指すチェルシーは、退場者を出し終盤に追いつかれPK負けと、嫌な形でのシーズン幕開けとなっている。一方、諦めない姿勢を見せ優勝を勝ち取ったアーセナルは、内容ともに新シーズンに向けて可能性を感じさせる試合となった。

[メンバー]
チェルシー:クルトワ、アスピリクエタ、D・ルイス、ケイヒル、モーゼス、カンテ、セスク、M・アロンソ(→リュディガー79)、ペドロ、ウィリアン(→ムソンダ82)、バチュアイ(→モラタ74)

アーセナル:チェフ、ホールディング、メルテザッカー(→コラシナツ32)、モンレアル、ベジェリン、ジャカ、エルネニー、チェンバレン、イウォビ(→ウォルコット66)、ウェルベック(→ネルソン87)、ラカゼット(→ジルー66)

[スコア]
チェルシー 1-1 (PK1-4)アーセナル

[得点者]
チェルシー:モーゼス(46)
アーセナル:コラシナツ(82)

https://www.theworldmagazine.jp

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